ファミレスやファーストフードの店長や社員が酷使され残業200時間？もして過労死する重大な事態が起きています。 おいしい…

Question

ファミレスやファーストフードの店長や社員が酷使され残業200時間？もして過労死する重大な事態が起きています。
おいしい料理と同時に笑顔も提供するのがサービス業としたら ・・・『すかいらーく』は、はたしてサービス業の体をなしているのでしょうか？少なくとも私が以前利用した店の

店長（ネームプレートに書いてあったから間違いありません）は、疲れきった表情でした。

誤解して欲しくないのですが店長に笑顔が無かったと批判しているのではありません。

経営陣は、何を考えているのでしょうか？社員を働く機械のように考え酷使し続けていたら

優秀な人材確保が出来なくなりやがて業界全体が衰退してしまう図式が考えられそう。

労働条件を改善しないとゆっくりと自分で自分の首を絞めているようなものでしょう？

業界関係者や業界に詳しい人

内情を教えて下さい。世間に訴えた方が良いと思いましたので。

補足

この文章から公務員が、書いたように見えます？

れっきとした民間企業の社員です。日本には、中小企業が山のように

ありますが残業２００時間は聞かない。私も若い頃、残業１００時間は

当たり前でしたよ。ただ、上記の労働環境は郡を抜いて悪いと思ったから

書いたわけ。死ぬ前に辞めるににしても自分の死期を把握していたら誰でも

死ぬまで働かないでしょ。勤務中に突然倒れたのでは？

Answer 1

もはや、業界の云々の話ではないと思います。
私の勤める会社は、ファミレス業界と取引がありますが・・・。経験から言いますと

ここからは、卵が先か鶏が先かの話になりますが。

例えば、５００円のランチ。（本来の適正価格）

材料費２５０円だとします。調理光熱費・店舗運営費等１５０円。残り１００円が人件費だとします。
お客さんが５００円は高いから買わないというと、４５０円に値下げします。

①まず材料費が削られます。納品業者に値下げを要求→納品業者の利益減、社員の給料が減る。
納品業者の社員はその４５０円のランチすら高いと感じるようになる。

②そうなると、ランチの売上は伸び悩みさらに値下げ→あとは①の繰り返し

③そのうち限界がくるので、人件費の削減となります。

④さてそうなると、給料減らされた（額面同じでも、労働時間大幅アップで実質給料減）ファミレスの店員がスーパーで買い物をする時、安いものを選びます。そうなると、そこの業界内でも①と②と③が繰り返されます。

そして、スーパーの社員がファミレスに行ったとき、４５０円のランチは高いので買わない・・・。ここでまた①から繰り返し・・・。

これが、日本の現状です。

つまり、物サービスに対して適性な対価を払わない（もしくは払えない）ことが一番の原因では？
トラックの過積載・速度超過や、Ｙ電気の販売員派遣問題、食物偽装、建材偽装などはこれらが深く絡んでいるのです。

今回はたまたま出てきただけで、ファミレス業界だけの話ではありません。

私は以前トラックに乗っていましたが、荷主が適正な対価を払ってくれないので、深夜の一般道を時速８０～１００ｋｍで１０時間休憩無しで爆走していました。普通に考えれば大変危険なことですが、そうしないとやっていけないのです。

今回の場合ご本人だけのことでしたが、他人の命を預かる業種でも無理や超過勤務等多々あります。バス・飛行機・タクシー・医者等など・・・。

Answer 2

本人の能力はどうなんでしょうか。
だって無理矢理やらされていたわけじゃないでしょう。
死に至る前に辞めることはできなかったのか・・・
死ぬまで働くなんて悲しいことだと思います。

残業200時間というのもご遺族の見解であって、
ニュース記事によっても見解が異なっています。
200時間みっちり勤務していたかどうかは
現段階でははっきりしないのです。

力のある店長はどんなに忙しくて大変な環境の店でも
休みを取っています。
そういう環境を自ら作っていくのもマネジメントでは？

決して被害者の方が悪いと言っているのではありませんが。