ハンドメイド作家と本業を兼業されている方に質問です。 作家活動するにあたって、時間とお金はとても重要だと思います。 …

Question

ハンドメイド作家と本業を兼業されている方に質問です。
作家活動するにあたって、時間とお金はとても重要だと思います。
本業はどのような仕事をされている方が多いのでしょうか？
※一人暮らしの方で！

私は雑貨の企画デザインをしています。
小さい会社ともあり、社長の無茶な要望、直前の変更が多すぎて残業と業務が非常に多い・たまに残業代or給料が遅れて入る(何度も文句言ってます)などのことで精神的にも体力的にも疲れてしまい、転職を検討しています。

入社以前はバイトしながら実家で活動して軌道に乗り始めていましたが
親に就職しろと家を追い出されなんとか就職しましたがその代わり活動が出来なくなりました。

半分愚痴になりましたが、
とにかく次転職するならハンドメイド作家を兼業したいと思い、
世の兼業作家様がどのような本業をされながら活動しているのかご質問させていただきました。

Answer 1

兼業するなら、定時にキッカリ終われる仕事が良いと思います。
開き直って、アルバイトやパートに切り替える方法もありますが、作家としてソコソコの収入を確保できないと、かなり難しいと思います。
生活優先すると外の仕事がハードになりますし、とてもバランスが難しいです。

私もチャレンジしましたが、うまくできませんでした。
うまく作家活動出来ている人の多くは、専業主婦で、子育てしながら、お小遣い稼ぎって人が多いです。

貯金があるならば、作家活動を本業にして、外の仕事で補う方法をチャレンジするのも可能ですが、リスクを考えると、貯金がなくなる前に軌道に乗せる必要があって、今度は作家活動に追われて、逆転してしまうかも知れません。

最後に判断の決め手になるのは、あなたの価値観です。
何に重きをおくのか、リスクの全くないチャレンジは、ナカナカないです。
どれだけ本気なのかが問われます。

厳しい話をすれば、現状で作家のための時間を工面できていない時点で考えが甘いかも知れません。
デザイナーだったので、デザイン業界の厳しさはある程度分かります。無茶なリクエストが多いのも分かります。
それでも、作業する時間を工面するぐらいの気迫とエネルギーが多分必要です。

商業デザインに慣れてしまうと、アイデアと言う意味でも作家活動は恐らく難しいと思います。

過去の芸術家には、パトロンがいるケースが多く、テンプレ以外のものを創造するには、いくら時間があっても足りません。

安全パイを取って、趣味のレベルで留めるか、作家活動と同じ業界に飛び込む方法もあります。

解決策出せてませんが、参考にしてください！