ほぼ同じ仕事、責任なのに正社員と期間従業員で賃金に大きな差があるのは問題なのか？

Question

ほぼ同じ仕事、責任なのに正社員と期間従業員で賃金に大きな差があるのは問題なのか？郵便局で期間社員が沢山働いていると聞きました。
他の会社でも派遣、契約社員が沢山いて会社に貢献していると思います。

郵便配達の仕事はほぼ正社員と期間社員で違いは無いと思います。
しかし給料や手当で大きな差があるそうです。

ほぼ同じ仕事をしているのに賃金が違うのは大きな問題だと思いますか？
頑張って正社員登用試験を突破した正社員を優遇するのが普通だと思いますか？
同一労働同一賃金にするべきなのでしょうか？
そうすると正社員の給料を下げちゃいますよね？

分からないです。
正社員の立場からすれば同じ仕事をしているように見えても期間従業員とは違う責任があると思います。
期間従業員からすれば不安定な雇用なので賃金をもっと上げて欲しいと思うし、同じ能力だったら正規社員にして欲しいと思います。

正社員の方でもほぼ同じ仕事なのに非正規労働者と差が有り過ぎるのは問題だと思うのでしょうか？
人生設計を怠った非正規にも責任があると思うのでしょうか？

Answer 1

本来は同じ仕事なら、保証や福利厚生が大きい正社員より期間従業員の方が高給で良いはずで、海外では大抵そうなっています。
長期契約より短期契約の方が単価は高い。

しかし日本の場合、正社員が基本で、期間従業員は間に合わせ的な認識や慣行が多く、賃金が安くてもいくらでも募集できるので、正社員より安くなります。
これは需要と供給の問題なので今のところ致し方ありません。