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公立の学校で学校司書として働きたいとかんがえています 図書館司書の資格をとって、公務員試験に合格すれば学校司書になれま…

公立の学校で学校司書として働きたいとかんがえています 図書館司書の資格をとって、公務員試験に合格すれば学校司書になれますか? 回答宜しくお願いします

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    そもそも学校司書のための資格制度がありませんので、司書資格が要る場合もあるし、資格が要らない場合もあります。司書教諭資格(※司書資格とは全く別物)を求める場合もあります。 学校司書は、非正規雇用(要するにバイトや派遣みたいなもの)であることが多いですから、いわゆる普通の事務の公務員試験とは異なります。正規雇用であっても採用試験の枠が事務とは異なります。 要するに、「学校司書になる方法」は一言では説明できません。少なくとも「図書館司書の資格をとって、公務員試験に合格すれば学校司書になれる」訳ではないです。

  • 質問の答えは、「はい」「いいえ」どちらも存在します。 学校司書の場合、雇用条件や形態が雇い先によってバラバラです。 現状を招いている最大の理由が、学校図書館法です。 平成26年改正により初めて「学校司書」という存在が法律で決められ、同時に学校司書を「置くよう努めなければならない。」とも決められました。 しかし、努力義務(つまり、努力したけれどダメでした♪が通用します。)でしかなく、司書教諭ほどの強制力がありません。加えて、学校司書に必要な公的資格は指定されませんでしたし、雇用形態も決められていません。 この法律で決められる前から司書教諭以外の学校図書館担当スタッフを雇っていた自治体も数多くあり、過渡期の今は混とんとしている状態です。 例や統計的な数字は示せますが、各自治体の状況は、自治体ごとに調べないと分かりません。 〇正規職の場合 学校司書として採用しているところも有りますが、公共図書館と同枠の司書職での採用や、実習助手採用もあります。学校事務が片手間に面倒を見ていたり、ボランティアが実動してそれを教頭が取りまとめているパターンもあります。 常勤は文科省の平成28年度「学校図書館の現状に関する調査」で2割に届かず、市町村だけを調べた全国SLAの統計だと1割を切ります。 この内、学校司書職または司書職採用の場合は、司書資格を求められます。 〇非正規職の場合 自治体が雇う場合は公務員ですが、いわゆる公務員試験は受けません。 企業へ委託していたり、派遣社員が入っている場合には、スタッフや受託企業側の人間で公務員ではありません。 司書資格の要不要は求人次第です。 非正規職の求人は、待遇が悪いものも多くあります。あまりに人が集まらないと、司書教諭資格を持っている人や資格なしの経験者でも採用していかないと人が確保できない地域もあります。 まぁ、月収が10万切って、夏冬春休みは契約を切られ、社保も昇給もなくては、一人で食べていけませんからね。 正規非正規併せた「学校司書」で見ると、採用時点で司書資格を持っていたのは55%に過ぎないという資料もあります。 学校司書の資格・養成等に関する作業部会(第1回) 配付資料:文部科学省 (http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/115/115_1/shiryo/1373185.htm) ※「資料3 学校司書の現状について」 出典の統計は、ネットで一般に公開されている中にはこの数字がありません。 ひとまず進路の事だけ考えるのであれば、司書資格が取れて、比較的レベルの高い大学を目指すことです。 希望校種や地域によっては正規職の求人が無い可能性もある為、本気で目指すなら親御さんにも就職時に家を出る覚悟を伝えておいた方が無難ですよ。

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  • 学校での図書館司書としての仕事は、正規の仕事としては、ありません。 ハッキリいいますと、非正規雇用の仕事です。 週に一回~二回くらい出勤して、5万円~十万円くらいの報酬です。 教育委員会が、学校支援員という形式で、募集している場合もあります。 教育委員会の直轄ではなく、請負会社の派遣という形を採っている場合も、多いのです。 全くそのような司書の存在しない学校も、多数です。 学校には、法的には、司書教諭の配置が求められています。 (司書教諭というものは、専門職ではありません。先生の校務分掌の一端です。) しかし、その司書教諭さえ、配置されていない学校も多数です。 学校図書館には、期待しないことです。

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  • 現実的な回答をします。 公立学校学校司書としての採用試験を受ける事になりますが、ほとんどの採用自体は単独採しません。採用があっても1人のみです。今は地方自治体は財政難です。公立学校学校司書は基本的に民間委託です。ご質問者様が卒業された小中学校の図書館に常駐の学校司書らしき人はいなかったはずです。 図書館でどうしても公務員として働きたい場合には、東京と京都にある国立国会図書館がありますが、平成24年の新公務員試験試験開始以来大卒の総合職・一般職しか採用がなく、高卒の一般職には門戸を閉ざしたままです。残念ながらそれくらい常駐の必要性が無いという事になります。因みに、総合職の最終倍率は、平成24年からの総合職が、146.3→169.7→122.5→105.5→H28非公表 一般職が、 110.3→102.1→90.6→61.9→H28非公表 という信じられない程の超難関です。 あくまでも現実的な回答ですのでご了承ください。

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