解決済み
生物系研究職をしてます。 あなたの認識と、先の方が回答されてる通り、生物系の専門の知識を活かした研究職は、他の機械系や化学系に比べてもかなり狭き門で、求人自体があまりありません。 日本においては、欧米ほど企業数が少なく、規模も小さいからです。 あっても、派遣や雇用期間が決まっている契約社員などばかりです。 こんな状況なので、正社員の安定した雇用での募集となると、薬学や農学、獣医学など、他の学部の人と闘わないといけないし、 旧帝大かそれ以上の学歴をもつ修士や博士が押し寄せてくるので、かなり厳しい闘いになります。 倍率が100超えるなんて当たり前です。 就活するときに研究職のみに拘ってやってしまうと、卒業までに決まらなかったなんて普通に起こり得ます。 だから、研究職以外にも目を向けて幅広く就活する必要があります。 以下のサイトをご覧ください。 https://www.google.co.jp/amp/www.recomtank.com/entry/bio-career%3famp=1 私は、この通りだと思います。 それでも、本当に生物系研究職になりたいなら、大学や学部選びも、イメージや立地などからではなくて、研究室と教授で選んだ方がいいと思います。生物のどんな分野において、どれくらいの影響力があるか、論文を出す頻度、学会発表の頻度、どんな雑誌、学会に出てるかなど。就職先も、企業名だけでなくて職種まで調べてください。大体、旧帝大レベルあたりになるかと思います。研究職を目指すなら、大学院の修士課程までは必ず行ってください。 でも…生物系は特に厳しいですが、化学系でも機械系でも研究職になるというのは基本的に狭き門で厳しいので、そういう意味では、他の学部を選んだとしても、同じかもしれません。 今、研究したいという希望が無いから、というのは、個人的には、他の学部を選ぶ動機としては弱いと思います。まだ専門的な勉強をしたことがない質問者様がそういうイメージも持てないのは普通のことです。 ただ、純粋に勉強したいことを勉強して、大学生活を充実させたいなら、MARCHレベルの大学に行って大学院の修士課程まで行けば、十分だと思います。 長い人生、いつでも勉強はできますが、文系学部や数学や情報などの理論系と違って、生物は生き物相手なので、そういうものを相手にして好きに勉強できるのは、時期が限られます。 私自身は、理学部で、化学専門で大学入って勉強しましたが、生物も勉強してみたところ、そちらの方に興味が出て、好きでやっているうちに大学院の修士課程を出ました。 就活で、研究職を希望しましたが、当時は不況真っ直中で苦労し、医療系メーカーの営業になりました。その後、運良く今のところで生物系研究職として採用された経緯があります。 私が、生物を選んだ動機は純粋に興味があって、好きだったからです。 そういう生き物相手の研究は、人生においては、いつでも好きな時に出来るわけではないと思ったからです。 大学生活に何を質問者様は強く求めますか? それによると思います。
生物系の研究職はほぼ皆無です。旧帝大で博士(後期)課程までいっても、定職につくのに10年待つことぐらい普通です(うまくいっても、10年間、ポスドクとか、期限付き助教とか。いかなければ、そのポストもない)。旧帝大の化学系の理学部なら、一般企業の研究職でもいいけど。 修士課程にいけば、農学系なら都道府県レベルでも研究職(農業試験場など)がある(農学でも化学系なら、これも研究や開発職はある)。 理学部は人気も落ちているので、低い偏差値で入れる、同じ大学なら(旧帝大を除く)。講義のレベルも。。。 進学後に考えて間に合うほど、世間は甘くない。やりたいことをやるのは自由。その先に就職先が営業ぐらいしかないとしてもいきたいならいけばいい。考えてからいくんだから。
専門を生かした仕事を目指すのなら、生物系は大規模企業が少ないので、機械や電気と比較すると、就職では苦戦します。アカデミックだってポストは多くないので、状況は似たようなものです。 ただ、仕事そのものがないわけではないので、就職を果たしている人はいます。 あとは、その競争に身を投じるか、興味の薄い他分野に転向するか、文系就職に舵を切って文系の人たちと就活でバトルを繰り広げるか、あたりからの選択ですね。 べき論はしりません。 あなたの人生、あなたの価値観もわからないのにコメントなんてできません。
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