解決済み
建設コンサルタントという業種は、公共事業の調査、設計などを行う会社です。基本的に公共事業は、調査・設計と施工が分離されて発注されます。調査・設計は建設コンサルタント会社が、施工は建設会社が受注します。 建設コンサルタントには、社員数が千人以上いる大手から、主に地方公共団体の仕事を請け負う中小までいろいろあります。また、直接、官公庁から仕事を得る元請けの会社もあれば、元請けの会社やその下請けから仕事をもらう下請けに特化した会社もあります。 文系もOKということは、人材の確保に苦労している会社だと思われます。賃金が安かったり、会社の規模が小さかったり何らかの不利な条件があると考えた方が良いです。 建設コンサルタントという業種は、設計を行いますが、決定した数値などの根拠を発注者から求められます。文系で技術職に就いた場合、数学や物理、土木工学の知識がないためかなり苦労すると思われます。 この業界で食べていくための資格としてはRCCMとか技術士等があります。元請けで役所から仕事を受注している会社であれば、いずれ技術士は取得しないとだめです。
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