教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

船の投錨について教えてください。

船の投錨について教えてください。船員さんに質問になります。 投錨の時にシャックルが 早くて見えないのですが、 この問題を、どのようにみなさんは解決したのでしょうか? 何かコツとかあれば教えてくださいm(._.)m

続きを読む

関連キーワード

1,725閲覧

回答(2件)

  • ベストアンサー

    内航船員ですが コツというか水深が20メートル未満だと、やはりブレーキを緩め過ぎないですね(´Д`|||) スタンバイアンカーでアンカー下げてからクラッチ抜いて、ブレーキを半回転回したら落ちる位に調整します。 ブレーキの擦れる音がすると緩め過ぎですので、もうちょい締めたところがベストですね\(^^)/ どうしても、シャックルを見落とす原因は、ブレーキの緩み過ぎによる、落下速度の増速です。 なんで、アンカーレッコと言われたら、必要以上に緩めない1回転2回転ブレーキ締めれば止めれる位がベストですね アンカーが海底に着底したら一度、軽くブレーキをかけてチェーンの繰り出しを止めてあげます。 これをしないと、アンカーの上にチェーンが山になり、爪に絡まりますからね あとは、船が動くしこ繰り出していくだけですね、これも緩め過ぎずにすぐにブレーキで止めれるスピードで繰り出します。 シャックルを目で追えるスピードになるまでブレーキで調整しながら落とせば確実に大丈夫ですよ(*´ω`*) 夜間は、ブレーキを片手で操作して、もう片方の手で懐中電灯をチェーンを照らして、昼よりゆっくり繰り出して行けば大丈夫ですよ ちなみに、一気に落とすとブレーキが利かなくなる場合がありますので気をつけてくださいね笑 シャックル海面だとシャックルがウインドラスを通過した時点で締めないと、緩め過ぎたら1秒で5メートルや10メートル位軽く繰り出しますから、緩め過ぎは、よくないですね(´Д`|||) 一節以上の水深の時には、アンカー打つまえに水深の半分位は、アンカーを下げとかないと、海底までの落下速度が上がる為にブレーキが壊れる可能性が・・・ありますので。 水深みて考えて打ってください\(^^)/ 最初のイメージは、スルスルと落としていくイメージですると上手く落とせるかと思います。

  • 航海士をやっているものです。 錨鎖伸出の速度調節は、なによりもまずブレーキライナの摩耗をチェックすることです。 ライナが劣化すると弾力が失われ、開放と停止以外の調節がきわめて難しくなります。 投錨時のテクニックとしては、「よけいな緩めすぎをしない」ことです。 教本などにも載っていますが、あらかじめ錨地の水深を正確に把握しておき、投錨着底と同時に、まずいったん錨鎖を完全に停止させることです。 着底したら錨鎖を完全に止め、ショートステイ状態を維持して爪を海底に食い込ませます。 そこからゆっくりとブレーキを緩め、錨鎖を伸ばすわけです。 このときのコツとしては、伸出が始まったら、「ややブレーキを絞る」ことです。 緩める→伸びる→絞る→止まる→緩める・・・という動作を繰り返すことで、錨鎖が過剰に加速することを防ぎます。 裏ワザとしては、ブレーキの「エッジ」を使うテクニックがあります。 ブレーキを緩めた状態でハンドルをしっかり握り、ブレーキライナを左右にグイッと押し付けることで、ウインドラスに僅かな抵抗をかけます。 これは伸出が低速のときにやるべきテクニックで、錨鎖の加速が止まらないようであれば、迷わずブレーキを絞ります。 多用しすぎるとライナの摩耗や発火の原因になるんです。 いかがでしょうか。 お役に立てると幸いです。

    続きを読む

< 質問に関する求人 >

船員(東京都)

この条件の求人をもっと見る

< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >

正社員×土日祝休み(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    情報収集に関する質問をキーワードで探す

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    この条件の求人をもっと見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: この仕事教えて

    転職エージェント求人数ランキング

    • 1

      続きを見る

    • 2

      続きを見る

    • 3

      続きを見る

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる