自衛隊で勤続13年ですと共済貸付では、最高限度額2000万円です。 Yahoo知恵袋で専門家登録をして頂いているゼロシステムズの田中勲で御座います。 新築の建売住宅3480万円で借入金額3480万円ということですので、頭金ナシという前提で解説させて頂きます。 自衛隊の人が利用できる共済組合の『住宅貸付』制度のでは、最高限度額2000万円となります。 但し、退職手当との兼ね合いが御座いますので厳密に言うと、勤続13年の人ですと、最低保障額700万円~最高限度額2000万円の間となります。 共済組合の『住宅貸付』制度では、金利2.96%の変動金利です。 銀行金利に比べて金利が高いです。 どちらかと言えば、共済貸付とは、住宅ローン融資ではなく退職金が担保の貸付制度ですので、借入限度額が低いことと、借入期間が短いので注意が必要です。 その代わり、抵当権設定が不要、保証料や事務手数料が無料という利点も御座います。 抵当権が設定されませんので、銀行側から見ますと、共済貸付は、自己資金と同じ扱いとなります。 自衛隊の人であれば、都市銀行などでは最優遇金利を利用できます。 例えば、みずほ銀行であれば、最も有利な優遇金利1.85%が適用されます。 変動金利の基準金利2.475%-優遇金利1.85%=金利0.625%となります。 しかし、多くの銀行では、諸費用ローンや物件価格100%を超える借入を希望すると最優遇金利が適用されないこともあります。 そこで、共済組合の住宅貸付を利用します。 物件価格100%までを銀行の住宅ローンを利用して、諸経費部分(100万円~200万円程度)のみを共済組合の『住宅貸付』を利用するという方法が御座います。 そのようにすれば、最も有利な住宅ローン金利を利用して購入することができます。 公務員の方の共済貸付については、以下でも解説していますのでご参照ください。 http://www.0systems.com/koumuin-kyousai-menu.html お役に立てれば幸いで御座います。
近くの銀行に問い合わせしてみてはいかがでしょうか? 公務員は、返済の利率面で有利です。
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