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英文科修士3年目。いまから就活に切り替え!?

英文科修士3年目。いまから就活に切り替え!?2018年度卒業、修士3年目の学生です。 昨年度、学会発表の時期と修論が重なって両立することができず、修士を3年することにしました。 修士2年目の頃、学者になるのならばよい修論を書いた方がいいだろうということでじっくりと修論を書きたい気持ちから3年することにしました。 修士のうちから学会発表することで少々自信をもっていたので、そのときの決断に迷いはありませんでした。 修士のうちから学会発表もし、修論もじっくりよいものを書けば輝かしい未来が待っているだろう、と。 しかし、大学教員になれる確率は一桁であると聞きますし、専任を得られるのも30歳をすぎた頃にようやく...というところでしょうか。 研究が好きだという思いは変わりませんが、やっぱりじぶんが生きていくために収入を得ることのほうが重要だということにも気がつきつつあります。 また、博士課程進学後の生計のことを考えると、泣き叫びたくなるくらいに不安になります。 既に奨学金を借りているのでますます借り入れ金額が増えますし、奨学金だけではとうてい学費と生活費を賄うことができません。 学部時代は、(私の大学では)女子学生がみんなそろって金融・保険を受けている姿をみて「どうせ窓口じゃん」「セールスじゃん」と内心ばかにしていました。 また、文系の就職先のほとんどが営業・事務職であり、これらの仕事にも私は魅力を見いだせませんでした。 アルバイトで塾の事務をしたこともありますが、まったく遣り甲斐がありませんでした。 そのため、定年退職するまでずっとお金のために働き続けることが嫌だったことや自分の大学のレベルからはよくて大企業の一般職にしか就けない現実を知り、大学教授に挑戦してみようと決めました。 幼い頃から、向上心が強く「いつかエルメスのバッグ」「○○ホテルに宿泊したい」「高級車に乗りたい」などハイクラスな生活が夢だったので、学部卒のまま就職したとしても平均的な、もしくは平均よりも少々高い給与しかもらえず、一生じぶんにはブランドものや高級車には縁がないと気づきました。 さらに、私には結婚願望がなくずっと独身で生活したいので、生涯つづけられる職業に就くことも重要でした。 大学教授ならば、生涯つづけられる職業ですし、すごく金持ちではないにしても独り身ならば悠々自適に暮らし貯蓄できる金額を稼ぐことができます。 お金のことばかりになってしまいましたが、それなりに、いや人一倍研究に打ち込んできました。 もし、教授になれなかったら自分が思い描くような生活を手にできないというプレッシャーから研究にすべてをそそぎこみました。 このようなおもいから、今日まできてしまい年齢は就活生よりも+3歳。 就活にきりかえようという気持ちが芽生えたのも、ここ最近で就活サイトをみたらほとんど企業のエントリーはおわり、少々興味のあった企業のホームページに直接とんでみたところ2019年卒業の学生に向けた説明に切り替わっていました。 いままで、人よりもよい収入を得たくて頑張って来たのに。 だれよりも、ひとりで生計をたてていきたいと思って、学部時代から勉強以外のことはなにもしてこなかったのに。 学部時代の人たちよりも、多く稼ぎたくて生涯勤められる仕事につきたくて、大学院に進学したのに。 まさに、露頭に迷っています...。 私は、これから(来年から)どうしたらよいでしょうか? 博士課程にすすむべきか、いまから就活するべきか(大企業のエントリー終了なので望みなし)、アドバイスください。

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知恵袋ユーザーさん

回答(4件)

  • ベストアンサー

    独身というのは意外と効率が悪く、金銭的にも不利です。 例えば大企業に就職しても年収が1000万円をこえるのは40代も半ば過ぎが普通ですが、大企業勤務の夫婦二人なら入社数年で家庭年収は1000万円をこえ40半ばで2000万円になります。 年収2000万円有れば確実に普通以上の生活が出来ますが、一人で年収2000万の実現は相当に難しくなります。 これが一般職女子でも大企業社員と結婚をすれば確実に家庭年収は1000万クラスになります。 金銭欲を捨てて研究に打ち込むのなら独身も良いのですが、金銭的には独身は不利です。 肝心の就職ですが、前門の狼後門の虎でどちらも厳しいです。 まず博士課程に進めば研究者として認められなければ派遣社員で就職出来れば良い方でしょう、死にものぐるいで研究するしかありません。 今から就活を始めてもというか修士に進んだ時点で確実に学卒よりも不利になっています。 就活するなら不利を覚悟で外食でも介護でも職を選ばずに行くしかありません。 もうここまで来たら最初の目標通り教授への道を進んではどうでしょう。 どうせ後戻りしても目標には程遠い人生になりそうです、競争率が高いとか泣き言を言わずに前進してみたらいかがですか。

  • 何をごちゃごちゃ言っても選択肢は2つ。就職するか院を続けるか。就職するなら文系という事であれば待遇の良い企業はもう無いだろうね。考えが甘いと思うよ、もう半分遅いけど。

  • 就職のことが頭にちらつくようであれば、就職したほうがよろしいかと思います。 博士課程で論文業績を積むには、精神的な余裕がある程度必要です。

  • 将来の展望が甘すぎです。 この時期からの就職募集は、第1期で就職先を蹴った人の穴埋めのための募集でしかありません。そんなことも知らないなんて、情報収集も甘いと言わざるをえません。 学部で就職する人たちは、2〜3年でインターンなどに行き、自分が行きたい企業について調べます。なので、今からまともなところへの就職を考えるなら、来年しか難しいと思います。 あなたが見下していた仕事、魅力が見出せなかった仕事より更に条件が悪いところなら今からでも間に合いますが。 途中で諦めてしまえば、全て言い訳でしかありませんよ。強い気持ちで教授になりたいかったなら、非常勤講師で塾や教員をしながら、お金を貯めて研究するのもありだと思います。 私の周りにはたくさんいますよ。自分の時間を削りながら研究しつつ、稼ぐんです。そして、タイミングを待つ。 そのくらいのことをやってのけないと教授にはなれません。

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