解決済み
これで良いでしょうか?看護師1年目です。 明日病棟で確認しますが、振り返っていてどうしても気になったことがあったので教えていただけたらと思います。 点滴が落ちなく、側菅からシリンジで引く場合、まず、側菅にシリンジをつないで、クレンメを開ける、その際の三活の向きは、シリンジ側、引けたら、押していき、押し切れるところで、三活はメイン側にし、クレンメを閉じる。この流れでいいでしょうか? 家で、点滴がつまったときの対処とくに、三活の向きが苦手なので復習しています。 点滴がつまったときに、なるべくら1人で対処できるようになりたくて、聞きました。 教えていただけますか?
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点滴が落ちなくシリンジでフラッシュする場合ですね。 三方活栓の種類により向きが異なりますので「三方活栓の向きとは閉じる方を指す」とします。 ①側管にシリンジをつなぐ。この時の三方活栓はシリンジ側(メインー患者が開通) ②三方活栓=メイン側(患者ーシリンジが開通)にしてシリンジを少し引き血液の逆流があるか確認する。ここで逆流がない場合、そもそも静脈内に留置針がないかもしれません。その状態でいきなりフラッシュしてしまうと皮下にメイン薬液を注入することになるので危険です。 ③血液の逆流があった場合、三方活栓=患者側(メインーシリンジが開通)にしてシリンジを引き、シリンジ内に薬液を吸引する。 ④三方活栓=メイン側(患者ーシリンジが開通)にしてシリンジを下に向け軽く引きシリンジ内のエアを押し子付近に溜める。そしてゆっくりと抵抗を確認しながらシリンジを押し、薬液を注入する。 ⑤三方活栓=シリンジ側(メインー患者が開通)にして点滴の滴下を確認する。 基本的には以上です。フラッシュしてはいけない薬剤もありますので、メイン点滴の種類も確認しましょう。 ちなみにおまけですが、三方活栓はメイン↔︎シリンジ↔︎患者の180度だけで開閉しましょう。グルグルと1周360度回してしまうと何回か操作した場合に破損する場合があるそうです。医療安全情報としてメーカーから最近発表されました。
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