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「全部自分のせい」だと思ってしまう人は医者に向てないですか?

「全部自分のせい」だと思ってしまう人は医者に向てないですか?医学生です。バイトを始めて思ったのですが、自分は何かミスがあるとすべて自分のせいだと考える傾向がありそうです。 バイトで教えられてないことで間違えても自分のせいだと感じ、後輩がミスすると自分の指導ができてないせいだと感じます。一方で他の人がミスしてもイライラするわけでもなく、仕方ないよねと普通に思えてしまいます。 医者に限らず抱え込む人間はどの分野でも苦労すると思いますが、ことさら人の命に関わる医療でこのメンタリティでやっていけるか心配です。 だいたい医学部の友人は「俺のせいじゃない」とか「そんなの知らない」的な思考の人が多く最初は冷たい奴だと思いましたが、今ではうらやましいです。 やはり責任感が強すぎる医師はデメリットが多いですか?もし医療従事者の方から意見もらえればうれしいです。

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ID非公開さん

回答(7件)

  • ベストアンサー

    医者を特別なものだと考えないでください。 たんなる生業のひとつです。 一社会人ですから、とうぜん人との関わりがあります。 物事に対して応分の責任を負う必要があるわけで、「何でも他人のせい」も「何でも自分のせい」も医者としてではなく、社会人として不適格です。ただそれだけ。 あなたのバイトへの対応は人と協調する面においてはアドバンテージでしょう。他人とぶつかりません。とくにコメディカルへの対応や後輩医師へのかかわりでプラスになるでしょうし上司との間も上手く行くと思います。一方で医師は特に独り立ち以後は自分の責任で判断を下す場面が多くあります。その結果も当然確認することになるので、むやみに自罰的評価をすればメンタルが保てないでしょうね。医者の仕事は判断をすることでもありますが、判断した結果を受け止めて「さらに必要な行動をする」ことにあるのですが、その結果を受けて以後に支障をきたすことになります。これは一般企業の中間管理職以上のそれと何ら変わりありませんけどね。 個人的にみてきたひとでいえば ・非常に細やかな対応ができる優秀なひと ・過度にびくびくしてまともに仕事ができない無能 どっちもいましたよ。

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  • 医療者ではない。 自分のせいだと考える人は探究心があるので、医学者に向いているのではないか。 貴殿は、鬱的性格。この典型が、昔の歌詞にあった「郵便ポストが赤いのも、電信柱が高いのも、みーんな私のせいなんです」というタイプ。心理学で習いませんでしたか。 鬱は、木村敏によると、「祭りのあと」的性格ということになる。だから、医学部に進んだ後に「自分は向いていないのではないか」と考える。精神医学で学びませんでしたか。 そこには、メリットもデメリットもあるわけで、その特徴を生かしてゆけば良いだけの話なので、たいした意味はない。それが常識。 発想の違いは、僕もよく感じてきた。なにかの折りにまわりに驚かれる。感心される場合もあるし、蔑まれるかのようなときもある。場合によっては、けっこう苦しむことになる。それで、他人がうらやましくなる。 その側面では、医者という社会的位置は安心安全。初年兵から「先生」ですから。頭おかしいんじゃないかと馬鹿にされるような人でも、大学教授になってしまえば、誰も何も言わない。 「他人の芝生は青い」人は、自分にないものに惹かれる。恋愛でもよくある。ときには理解不能なくらい発想の違う人がいる。どうやら世の中というのは、そんなものらしい。 卑近な例では、文系と理系では、思考回路がどうにも違う。何を優先するかの価値観が違う。世代が違えば異星人。さして気にすることではない。 何事にも我慢してしまう人は、それなりに処世術を覚えてゆく。 僕は、進退窮まったときには、いつでもちゃぶ台をひっくり返すつもりでいるから、まわりの人など、どうでも良い。誰とでも喧嘩できる。損得などは関係がない。殺人が悪いことだなどとは全く思わない。そのようなヤクザとつきあえたのは、価値判断を保留することができるからであって、それは、ひとつの自分の癖。優柔不断ではあると思う。そして、だからこそ、できることがある。これはセールスマンや雑誌記者をしていたときの利点だったろうと思う。 他人が理解できないのは、他の世界を知らないせいです。想像力の欠如です。自分の家庭が世界の全てのような近所のおばちゃん。学校の世界しか知らない教師。裁判所の世界しか知らない裁判官。知らないことを知れば謙虚になれる。 医者の場合は、さしてどうだっていいが、患者の生活を指導するわけなので、多少はそれがあっても良いと思う。バイトするならいろんな業種が良いと思う。いろんな家に入る家庭教師も良いでしょう。 保健の問診で苦労したことがあった。何時に寝るのとか、食事は何回とか。そんなことを覚えているような生活をしてる人が、いったいどれほどいるのだろうか。 ごはんを何杯食べるかという質問があった。量の見本の模型は、普通のご飯茶碗。それを見て僕は驚いた。世の中の人はこんな小さな茶碗でごはんを食べるのかと。丼飯ばかりだった僕には、量がどうしてもわからなかった。それは物凄くショックだった。頭が真っ白になって何も回答できなくなった。順番がどんどん飛ばされてゆく。あとでだんだん腹が立ってきたので抗議をしておいた。あの質問は間違っている。お前ら何を考えてるのかと。今では設問に補足がついて「丼飯なら何杯」という質問になった。彼らも謙虚さと想像力を学んだわけです。そして今では僕も小さな茶碗でごはんを食べている。

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  • むしろ医者に向いている。 現在の医者は「カルテさえ読めればバカでもなれる」時代ですからね。 前例がある病状ならほとんど前人のカルテで処方や対処法は書かれてある。 病状を判断するのは、経験豊富な先輩方になるだろうし、患者の対応は看護士が行う。 となると、新米医者のすることは「現在のアホでもなる医者の世界に早く慣れる事」が肝要で、正直自身がそこで腐っていくのが分かる。 つまり、医者を目指しているほとんどはわざわざ腐った世界へ入り、腐った価値観に慣れるということで、あなたが思い描いている世界とは異なる場所。 ゆえに心配はいらない。

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  • 医者は物事(病状だけでなく、依頼者やその家族の気持ち等)を、出来るだけ客観的かつ正確に認知し、適切に行動すべき職業です。 対人関係において、「全て」○○のせい…というケースは非常に稀…というか殆どありません。 「全て自分のせいと判断しがちな人」や「全て他人のせいにしがちな人」はいずれも「客観性の乏しい、認知が歪みがちな人」と言えます。 いずれの傾向も医者向きではない、修正すべき性格傾向と言えるでしょう。

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