大手の経理は専門的に1つのことを極めていく経理ですが、 中小企業の経理はたくさんのことを幅広く覚えていく経理です。 例えば、大手で管理会計をやっていた場合、日々データ入力や月次決算などの業務をこなしますが、中小企業はそれに加えて財務会計や税務もこなしていきます。 しかし、中小の場合は数が少ないので幅広く覚えますが、大企業ほどの知識は必要ありません。 中小企業が大きくなっていくという経営方針であれば、今後あなたの専門的知識が生かされていきます。 よろしければ経理専門の転職サイトがあり無料で登録もできるので相談してみてはいかがでしょうか? 経理に詳しい内容が記載されているのでご参考までに http://nobi2.net/2017/07/02/post-271/
なるほど:1
分業型経理=限られた業務・分野・処理だけの経理(売上管理のみ、経費処理のみなど) 中小企業の経理=なんでもこなすオールラウンド ということでしょうか? 例えば請求書管理だけをやってきていれば、いきなり社会保険の手続きをしてくださいーとなれば戸惑うでしょうね。 中小企業の経理はいわばなんでも屋さんです。各項目は深くはないけれど、幅広い知識が求められます。会計事務所の関与具合にもよりますが、月次決算まで行うこともあるでしょう。大手企業では経理部の上の方がやることなので、わからないですよね。 そこにつきます。 かといって大手企業のような厳格な会計処理をしていることは中小ではめったにないので、難しいことではありません。 例えば大手企業では、過去の仕訳の直接の訂正はできず、訂正仕訳を追加する形で訂正します。(TKC的ですね)中小企業では普通、直してしまいます。また、完全な発生主義、損益対応、税効果会計などを大手はしますが、中小企業はまずしません。 幅広いといっても、各項目は浅いのです。 >前職の経験が活かせてると思う事 厳格にする、訂正を容易にしないという姿勢でしょう。
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