信用金庫のエントリーシートのなかで、あなたが考える職業人としての将来の夢をお聞かせください。とあります。融資を専門に活躍…

Question

信用金庫のエントリーシートのなかで、あなたが考える職業人としての将来の夢をお聞かせください。とあります。融資を専門に活躍したいとおもってるのですが、うまく文章にできません。どなたか、お願いします。

Answer 1

質問者さんは、融資担当になれたとして、どんなお客さんに融資をしたいですか？ギャンブルや風俗に金をつぎ込んで、お金の足りなくなった人ですか？慰謝料が足りない人ですか？多分そうではないでしょう。「事業を始めるため」「事業を大きくするため」「今は苦しいけれど、頑張って事業を建て直し、再び軌道に乗せようとするため」に頑張っている人たちに貸したいのではないでしょうか。

信金の仕事は、誰にでもむやみに金を貸すことではありません。事業者（社長）をよく見、事業計画と勝算をよく見てからでなければ、怖くて貸せません。貸したからには利息をつけて返してもらわなければなりませんが、事業者や事業がいい加減だと、返してもらえないうちに倒産したり夜逃げされたりすることもあるからです。もちろん、まじめな事業者が一生懸命やっていても、つぶれるか生き残るかのぎりぎりの瀬戸際であることのほうが多いのです。なので、「この社長なら」と納得して融資した相手先から、「あなたが（おたくの信金が）貸してくれたから、事業がうまく軌道に乗ったよ。ありがとう」と言われたときほど、担当者として嬉しいことはないでしょう。

ご自分が融資担当になったときのことを想像して、文章をまとめてみてください。健闘をお祈りします。