解決済み
暴力団関係者は銀行口座を開設できないそうですが、銀行員はどのように暴力団関係者だと判断するのですか?見落とす場合もありますか?
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金融庁にデータベースがあります。 これに載るとなかなか消えません。 私が知る新聞に名前が載ったケースでは、関係がなくなっても長期に渡り銀行口座が開設できません。 銀行にデータベースがあるのではなく、金融庁にデータベースがあります。これは銀行の担当者から聞きとりました。 この金融庁のデータベースに載ってるのに口座を開設すると金融庁から処分を受ける可能性があります。 見落とす場合ということですが、金融庁のデータベースにあるものを見逃すのは難しいですが、暴力団員であっても金融庁に登録されていない場合は口座が開設できます。 最近では、登録されないように気をつけているケースも多いですし。 ただし、暴力団であることを隠して口座を開設して、それがバレた場合は、暴力団であることを隠して通帳やキャッシュカードを騙し取ったとして、有印私文書偽造、同行使、詐欺罪に問われることもあります
3人が参考になると回答しました
金融機関はいろんな情報をもってます。普通預金を窓口に作りに行きます。行員の動きをよく見ていてください。回された伝票をもって後方の事務方はすぐさま、通常の端末ではないパソコンのところに行ってます。反社会的勢力のデータで照会をかけて調べています。
1人が参考になると回答しました
最後の部分だけですが、「家族名義として、その家族が必要な契約手続きすれば、見落とすケースも、ローカル系の金融機関なら、あるにはある」そうです。 (家族を理由に、口座開設等の取引を拒否したら、裁判沙汰にされ易いので、それらを恐れて。) 確かに「携帯電話の新規契約」だった様に、記憶ありますが、「家族経由で、新規契約した暴力団幹部を、逮捕した」事件であれば、比較的最近、警視庁と兵庫県警が、それぞれ摘発してるそうです。
先の回答者が書いてる通り、反社会的勢力の構成員は名簿データがあり銀行関係者や携帯電話のショップ店員はそれで判別する事ができます。 なので最近ヤクザになった、とか警察もマークしてないような末端のチンピラだと見落とされてスルーされる場合もあります。
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