屋外に設置してある、プロパンガスボンベについての質問です。

Question

屋外に設置してある、プロパンガスボンベについての質問です。プロパンガスボンベには『安全弁』が付いていると聞きました。
『安全弁』とは…
火災などで容器内の温度と圧力が上昇し、一定の圧力以上になると安全弁が作動してガスを放出する。これによってボンベが破裂する危険を回避する。
と説明してありました。

『安全弁』以外の安全装置はありますか？

例えば…何らかの原因でガスが漏れた出た場合、そのガスを止めてくれるような安全装置は付いてないのでしょうか？

付いてないとしたら…
もし、ボンベの上から出ているガス管が、何らかの原因で切断されてしまった場合、ガスが出続けるということでしょうか？

出続けるとしたら…
もし、付近に火の気があれば、引火し、家が火事になってしまうというような事があるということでしょうか？

Answer 1

ボンベ自体の安全装置なら安全弁と、神奈川県などに多い、高圧ホースに付いている張力式放出防止装置。あとはボンベに取り付ける鎖のピン式転倒防止装置ぐらいでしょうか。もちろんメーターは別としてです。
ちなみにメーターからガス器具の間の配管が切断された場合はメータでガスが遮断しますが、ボンベからメータの間の配管が切断された場合はガスは漏れ続けます。その状態で火の気があれば当然引火して火事になるでしょう。基本的にガスの配管が切断するといった事態は想定していません。

Answer 2

ガスメーターに付いているのが多いのでは。煮込み料理を作るのに弱火で長時間使ったら、漏れていると判断されてガスメーターがガスを遮断された事が何度かあります。