奨学金地獄､､､650万円の借金が確定､､､

Question

奨学金地獄､､､650万円の借金が確定､､､閲覧ありがとうございます。現在、私は19歳男で早稲田大学基幹理工学部一年生です。このたび、日本学生支援機構の第一種奨学金月額54000円、第二種奨学金月額80000円の推薦をいただきました。大学にも慣れはじめ遊んでばかりいますが、650万円の借金を考えると遊んでばかりいられないと思い始めました。
大学院は経済的に進学できないと考えているので、就職活動をするつもりでいます。
そこで質問です。私は奨学金を卒業後5年以内に返済するためにお給料のいい会社に入社したいです。早稲田大学のホームページを見ると主な就職先の欄に数多くの大手企業の名前が載っています。このような企業や、その他の優良企業に入社するためには一年生のうちからなにをしていればよいのでしょうか？？？また、そのような企業に入社するような人はどのような人間でしょうか？？
漠然とした質問ですが回答よろしくお願いいたします。
現在テニスとバドミントンのサークルに所属しており、週2回程度アルバイトをしています。進級振り分けでは機械航空学部に進みたいと思っています。

Answer 1

何をすれば良いかと言うと、勉強です。

メーカーは技術職採用で大学に直接募集をかけます。内定チケットです。その人数枠に入るのに、ライバルは同じ大学・学系の学生で、成績優秀な学生が手にします。

技術職で採用されたいのなら、文系の就職とは違います。技術職採用に有効になる資格なんかありません。TOEICは良いと思いますけど。

Answer 2

早稲田の機械系なら、結構な企業（多くは製造業）から推薦依頼がきますよ。リーマンショック直後など、トヨタの推薦が余っていたぐらいだから。
ですから、機械系なら製造業の推薦を取って内定を頂くことが、一番簡単な話。
ですが、注意しないといけないことは、早稲田の大学推薦は院生優先なんです。枠があるのでそんなに気にすることもないと思いますし、枠以上でも大学が先方と話して押し込んでしまうケースもあります。
あとはですね、日本の製造業の給料はそんなによくありません。また初任給から３年間ぐらいはボチボチで、４年後から裁量労働制に移行する企業が多いです。トヨタもそうです。入社３年ぐらいは、どこの業種であろうと、そんなに大きな差はないと思います。初任給が横並びのようなものですからね。
提案ですが、福利厚生がよい保守的企業はいかがですか？
身内は、２食付（昼食は社食。100～300円もあれば）で電気使い放題、個室の独身寮で月に3万もしないトコにいました。奨学金のある人は独身寮に５年いて、７００万ぐらい（院まで行けばそのぐらいにはなります）は完済してしまうそうです。ボーナスが6.5ぐらいになるので、全額に近いものを返済に振り向け。あとは月に5万ぐらいは楽勝。
身内は奨学金はないですが、月に10万の預金は余裕で、ボーナスも趣味のもの以外に使い道がないんで、３年半の寮時代に600万ほど貯めてしまい、寮を出ました。
いま、31歳で30歳のときに年収が700万に乗りました（通勤費は０円。裁量労働制なので残業代は年収に含まれているから年俸に近い）現在の住まいは持家ですが、賃貸でも住居費が出ます。
ヘタに、専門外のところに行って苦労するより、まあまあの「古き良き福利厚生制度」を残している製造業に行く方が、精神的にも楽なんじゃない？
早稲田通りと馬場にいく交差点あるでしょ？あのあたりのワンルームマンションは９万円を超えてますでしょ？ それを思うと、２食付いての３万など天国。
１年のうちから何をするか・・・
就活については理工系は「技術面接」があります。30分ぐらいとかね。学部生は、３年から研究室配属とはいえ、１年ちょっとではこの技術面接に出せる成果が出ないです。ですから、これをアタマに置いて、テーマを早々に決めてぶっ飛ばして研究を進めておくことですね。卒論を少し前倒しするぐらいの気持ちで。１～２年はたっぷりサークルでもやりましょう。いろんな引出を自分のなかに作ることも大切なことです。それができるのも青春時代です。
院生は、１年から学会発表をするので、２年の春学会でもまあまあ就活に間に合います。それをまとめて技術面接に持ち込むので、こういうところで学部生は差が付きますよ。
奨学金の返済については、だらだらやっていてもきりがないので、５年と決めて完済に努力することは本当にいいことだと思いますし、事実できますから。

Answer 3

いろいろな意見があると思いますが、すでに遊んでいる時点でアウトです。

学部の時の成績が全てです。

サークルに入るなとは言いませんがひとつに絞ったらどうです？

Answer 4

1回生のうちからなにをしていればいいか？

私なら「就職活動」と答えます

もしくはハイレベルな資格取りですかね。あなたは650万が確定と言いますが、4年間大学に通うことを前提としているのがそもそも盲点では？

就職を見るなら大学卒業は「大卒枠に入る」以外の利点が全くありません。現実として日本の大学教育はほとんど評価されないため、いくら勉強を頑張っても就職の利点にはならず、むしろ4年間無駄に就職を伸ばしただけで、当然生涯賃金は減るし奨学金も余分にかかります

大卒枠なら給与はいいんですが、たとえば1回生で中退して高卒枠で働くのと、大卒枠を比べると、その差は「学費等でのマイナス×3年分」と「高卒枠の給与×3年分」の差となりかなり大きいものになります。これを残り(大卒給与-高卒給与)×40年分、で取り戻せるかというと割とギリギリになります(大きく昇進していけば別ですが、それは終身雇用の時代の前提です)

それならさっさと働いたほうが賢いです。無駄に大きな借金=リスクを抱えないで済みますからね。650万となると結婚して子供を育てる時期にも支払いがガッツリかかるため、よほど給与のいい業界でないと子供に養育費も出してやれなくなります。薄給なら結婚どころではなく、結果的に適齢期を逃してしまう可能性があります

本当に稼ぎたいなら、そもそも雇われ人では限界があります。高待遇の企業に入るには持って生まれた容姿や幼少期に培うコミュニケーション能力がモノを言いますから、そもそも無理な場合は無理ですし、すでに手遅れの可能性もあります

だから、それを覆せるのがハイレベルな資格、特にバッジ持ちになることです。たとえば税理士や司法書士、公認会計士などは法的に仕事が守られているし、特に税理士、会計士は必然的に仕事があるので独立すれば高確率で稼げます(弁護士は最近厳しいらしいですからオススメしません)

ある意味、頭脳系の「手に職」が強いということです。時間とやる気があるなら、額面からしてそれを目指すべきです。独立が向いてない、と思うなら大企業狙いでもいいですが、1日でも早く就活界隈の情報を集め「大企業が欲しがる経歴集め」に奔走しましょう。具体的にはバイトしてリーダーをやるなどですね

まかりまちがっても「学業を頑張る」ではありませんよ