就職活動中の大学4年生です。 無事就職活動が終わり、来年から生命保険会社に勤める事になりました。 しかし、私は潰…

Question

就職活動中の大学4年生です。

無事就職活動が終わり、来年から生命保険会社に勤める事になりました。
しかし、私は潰瘍性大腸炎を患っています。
会社には報告していません。

面接で「体に不安な点ありますか？」
と、質問受けましたが、
「ありません。」
と答えました。

別に不安には感じてないですし…笑

ところで、潰瘍性大腸炎を患っていながら
生命保険会社で勤める事は出来るのでしょうか？

どなたか教えて頂けませんか？

よろしくお願いします。

補足

ちなみに男です。
入院歴はありません。
前年大腸検査にて、難病認定されませんでした。

Answer 1

潰瘍性大腸炎患者です。
私は、大学卒業して新入社員一年目に過労とストレスから潰瘍性大腸炎を発症しました。

新入社員は覚えることが多いですし、職場の人間関係も大変です。
しかも最初は有給休暇がありませんから、病院にいくことも難しい場合があります。
私は結局潰瘍性大腸炎が重症化し、最終的に緊急手術で大腸を全部取りました。
患者会やネットでの知り合いにも、新卒一年目で発症したとか、酷い再燃を起こして1年耐えられずに入院→解雇という人も結構います。

しかし生命保険会社ですか。
しかも面接で病気を隠しての入社とはなかなかのモノですね。
取り合えず三井生命でないことを祈ります。
三井生命は潰瘍性大腸炎患者向けの保険商品をだした会社なので、潰瘍性大腸炎とか難病とかに詳しい可能性が高いです。

潰瘍性大腸炎患者の保険加入を受け付けてますから、「潰瘍性大腸炎はいつ発症したのか？」「どの程度の重症度か？」「自己申告に嘘はないか？」を見極めるのは慣れていると考える方が良いでしょうね。

取り合えず、特定疾患を申請してなかったのは良かったですね。
前回大腸検査した病院にはもう一切近づかないことにして、仮に入社後に入院するくらい再燃悪化しても「入社してから初めて発症した」と言い張ればバレないかもしません。

入社前に健康状態や既往症を聞かれて嘘を答えたり、履歴書の健康欄に「問題なし」と書いていて、実は入社前から潰瘍性大腸炎でしたと後でばれると経歴詐称で解雇される可能性があります。

あと、問題は入社前の健康診断でしょうね。
大腸内視鏡までやるかどうかは解りませんが、内視鏡で潰瘍性大腸炎がバレる可能性があります。
また、内視鏡をしなかった場合でも血液検査は必ずやりますから、炎症反応や貧血値が正常じゃない数値が出れば、再検査や精密検査を言われると思います。

入社前健診で潰瘍性大腸炎と解れば、入社取り消しの可能性があります。

取り合えず、入社前健診をほぼ健康な一般人と同じくらいの体調で乗り切って、入社1～2年は再燃しなければ大丈夫かと思います。
初回発作型という、最初の発症以降に二度と再燃しないタイプの潰瘍性大腸炎も全体の40％くらいいるので、可能性はあるかかと思います。

まぁ、これくらいの事をうまく乗りきれるくらいじゃないと、保険会社(営業なら特に)で勤めていくこともできないかと思いますので、頑張ってください。

Answer 2

>生命保険会社で勤める事は出来るのでしょうか？

ここまでの就職活動は、なにひとつ行き詰まる場面もない中でとんとん拍子に進んだ結果がいまでしょうか。

たとえそうであるにせよ、多少のストレスを感じながらも内定を勝ち得た経緯はないですか、それでも質問者さんは、寝込むことも街中で救急車に運ばれる事態もなかったのですよ。

「患っている」とありますが、絶えず意識をしながら毎日を過ごしていると、それだけで「何らかの症状が出るのが普通、出ない方が異常」なくらいに思いこむことになりかねなく、そういうプロセスが心身に一番よくないんだと思いますよ、まさに「病は気から」です。

たとえば、「潰瘍性大腸炎 仕事できるか」という検索法でいろいろな解説が出てきますが、最もポジなものとネガなものではないようにかなりの差があると思います。
https://search.yahoo.co.jp/search?p=%E6%BD%B0%E7%98%8D%E6%80%A7%E5%A4%A7%E8%85%B8%E7%82%8E+%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%8B&aq=9&oq=%E6%BD%B0%E7%98%8D%E6%80%A7%E5%A4%A7%E8%85%B8%E7%82%8E+%E4%BB%95%E4%BA%8B&at=s&ai=NiIiM0MYTT6Ljxg7B_UAhA&ts=8787&ei=UTF-8&fr=slv1-tbtop2&x=wrt

そのどちらをよりどころにするかで職業人生は変わってきますが、質問者さん自身は難病指定がなされなかったほどの状態であるわけです。寛解期と言い切っていいかどうかは分かりませんが、仕事どころでなく療養に専念すべき状態なら、そもそもの就活自体が適わなかったはずで。

※生命保険会社に新卒就職となれば、当初は新規開拓的営業で修業になるにしても、その先は法人相手にがつがつしない営業か、あるいは外務員の契約状況を管理する側に回るかのことになるでしょう。いつまでもノルマに縛られる社員の前提で採用されたわけでなく。

したがって、質問者さんの状態が一気に悪化する予想も立てにくいです。それでもなお「患っている」のイメージを保ち続けることで自己暗示にかけるかであれば、まさに「病は気から」に至ってしまうことにならないでしょうか…