一級建築士 法規 解る方教えて下さい。 次の記述のうち、関係法令上、誤っているものはどれか。

Question

一級建築士 法規

解る方教えて下さい。

次の記述のうち、関係法令上、誤っているものはどれか。１．住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づき、住宅新築請負契約においては、請負人は、注文者に引き渡した時から10年間、｢住宅の構造耐力上主要な部分等｣の暇庇(構かし造耐力又は雨水の浸入に影響のないものを除く。)について、民法第634条第１項及び第２項前段に規定する担保の責任を負う。

２．浄化槽法に基づき、市町村長は、生活環境の保全及び公衆衛生上必要があると認めるときは、浄化槽管理者等に対し、浄化槽の保守点検又は浄化槽の清掃について、必要な助言、指導又は勧告をすることができる。

３．エネルギーの使用の合理化等に関する法律に基づき、建築物の建築をしようとする者は、建築物の外壁、窓等を通しての熱の損失の防止等の措置を適確に実施することにより、建築物に係るエネルギーの使用の合理化に資するよう努めるとともに、建築物に設ける電気を消費する機械器具に係る電気の需要の平準化に資する電気の利用のための措置を的確に実施することにより、電気の需要の平準化に資するよう努めなければならない。

４．宅地建物取引業法に基づき、宅地建物取引業者は、建物の建築に関する工事の完了前においては、当該工事に関し必要とされる建築基準法に基づく確認等所定の処分があつた後でなければ、当該工事に係る建物の売買その他の業務に関する広告をしてはならない。

答えは１ですか？
お願いします。

Answer 1

正解 ２

１．○ 法94-1
２．× 法12-1。「市町村長」ではなく「都道府県知事」。
３．○ 法72-1号
４．○ 法33

※行政法関連では、行為主体がだれであるかが重要です。

Answer 2

２です。都道府県知事ができます。