イラストレータ-(プロ)として長く食べていくために必要な資質は高いデザインセンスと創造性、そして廃れない絵柄と商才です。 これらは学校で学べませんので、学校に通ったところでイラストレーターに近づく要素はほぼありません。 イラストレーターの大半は専門学校にも美大にも進学していません。 売れるオリジナル絵の研究をししつつも画力を高め、そして宣伝や売り込みを続けた結果仕事を貰えるまでに至ったというのが殆どです。 プロになれる方はオリジナルを描き始めて3年くらいでデビューしてしまいます。 遅咲きの方で30歳とか居ますが稀です。 イラストレーターとして有名になっていくケースはだいたい以下のどれかでしょうね。 ・夏冬のコミケで壁サークル常連 ・成人漫画から有名になる ・Pixiv総合のランカー常連 ・原画を担当した美少女ゲームもしくは同人ゲームが大ヒットする ・ラノベ挿絵からメジャーになる ・大手ゲーム会社のキャラデザとしてヒットし、その後フリーに転向する 手っ取り早いのがPixivの総合ランキングでランカーになるか、電撃文庫イラスト大賞で受賞してラノベ挿絵家デビューすることでしょうね。 それからイラストレーターはTwitter等で常に自分から情報を発信しています。 イラストを副業としてされる方は沢山居ます。 その中から飛び抜けてメジャーになっていく方はほんの一握りですが、生涯副業として考えるにしても寿命の短い絵柄はあっという間に仕事がなくなりますので、いつまで続けていられるかは分かりません。 とりあえあずは一生懸命にやってみるべきでしょうね。 あとイラストレーターの収入源は大半が同人ですので、夏冬コミケ参加は必須に近いでしょうね。 TOPイラストレーターはコミケなどの即売会で宣伝しつつ「とらのあな」や「メロンブックス」といった委託販売で年間1000万以上を稼ぎ出します。 ただしコミケ参加する絵師の9割は赤字で儲かりません。
副業であれば、高卒後にイラストの専門学校に行くのは得策ではありません。 本業に直結する専門学校に行くか、大学・短大を目指すか、高卒で働くほうがいいですね。 そのうえで、画力は別途画塾にでも通って磨くぐらいが良いと思います。 そもそも絵心はあって、多少腕に自信がるというなら、空いた時間でクロッキーでもするなり、絵画理論の書かれた本を読むなりして独学で高める手もあります。 また、イラストレーターとは別の問題として、最寄りのコンビニが鉄道で25分というところに働き口があるか?という話もあります。 どちらかというと、そっちの方が問題かも。
(* ̄∇ ̄*)ぶっちゃけ、趣味でイラストをやって、他の仕事をガチにした方が、パソコンや画材に潤沢な資金を回せて有意義かと。 デザインの先進国に海外旅行をして、洗練されたデザインの勉強をしたいなどと野望を抱く時に、肝心の資金が無ければ夢は現実にはならないわな(笑) ネットサーフィンで得た知識と、実際に冒険して体感した知識は全く異なる。 ネットサーフィンで得た知識で、人を感動させられるだろうかな? (* ̄∇ ̄*)だが、悲しいかな。 絵画は描かない期間が長くなれば、インスピレーションが沸かなくなり、想像がマンネリ化し、手に神が宿る事は無くなるだろう。
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