>養護教諭になるためには看護系の学部に行かないとなれませんか?? ☆看護学部や看護学科というのは、 あくまでも <<<看護師国家試験に合格して看護師免許を取得し、 病院などで看護師として働く>>> ・・・というのが目的の、 学部・学科です。 →例えば、 4大看護学部の場合、 (例) A大学 「3年生の、養護教諭免許を取得するのに必要な科目の授業への参加は、 看護学科1学年50名のうち、大学1・2年生の時の成績優秀者上位5名のみ許可しています」 「3年生の、保健師免許を取得するのに必要な科目の授業への参加は、 看護学科1学年50名のうち、大学1・2年生の時の成績優秀者上位5名のみ許可しています」 B大学 「3年生の、養護教諭免許を取得するのに必要な科目の授業への参加は、 看護学科1学年100名のうち、大学1・2年生の時の成績優秀者上位15名のみ許可しています」 「3年生の、保健師免許を取得するのに必要な科目の授業への参加は、 看護学科1学年100名のうち、大学1・2年生の時の成績優秀者上位15名のみ許可しています」 C大学 「3年生の、養護教諭免許を取得するのに必要な科目の授業への参加は、 看護学科1学年80名のうち、大学1・2年生の時の成績優秀者上位20名のみ許可しています」 「3年生の、保健師免許を取得するのに必要な科目の授業への参加は、 看護学科1学年80名のうち、大学1・2年生の時の成績優秀者上位20名のみ許可しています」 ・・・といった、 「授業参加制限」をしている大学が、 非常に多いです。 ※そのため、 ちょっと成績が悪く、 授業への参加が許可されなかった場合は、 4大看護学部に、4年通って卒業しても、 取得できるのは、看護師免許のみで、 大変残念ながら、 4大看護学部に、4年通って卒業しても、 養護教諭免許や保健師免許は、一切取得不可能となってしまうため、 その場合、 当然、 養護教諭になることが、一切不可能となってしまいます。 →そのため、 「私、何のために、 わざわざ、4大看護学部に進学したんだっけ・・・? 意味なかったじゃん・・・・・・(泣)」 ・・・という、 大変残念でむなしい悲惨なことになってしまう可能性も、 十分ありえますので、 養護教諭になるために、 とりあえず、まずは、看護大学・看護短大・看護専門学校に進学して、いちお、看護師免許もとっておく。というのは、 進路として、 かなりものすごく無意味な遠回りとなってしまう場合も、十分ありえますから、 正直、オススメできません。 ☆一方、 栄養学部養護専攻・心理学部養護専攻・教育学部養護専攻なら、 希望者全員、養護教諭免許を取得することができますので、 養護教諭になれる可能性が、 十分あります。 ※公立幼稚園・小学校・中学・高校の教員採用試験の合否は、 一次の筆記試験と、二次の面接で、決まります。 →そのため、 例えば、 ・偏差値が高い有名大学教育学部を卒業したAさんは、 試験の点数が悪く、あっさり不合格。 ・有名大学の教職大学院を修了(卒業)したBさんは、 試験の点数が悪く、いとも簡単に不合格。 ・偏差値が高い有名大学看護学部を卒業し、看護師免許・保健師免許・助産師免許・養護教諭免許の4つを取得したCさんは、 試験の点数が悪く、あっけなく不合格。 ・きいたことない無名短大を卒業したDさんは、 試験の点数が良かったので、すんなり合格。 20歳で、養護教諭になれました。 ・・・となる場合もあります。 ※公立学校の教員採用試験の場合、 学歴は、合否に関係ありませんし、有利・不利などもありませんので、 ID非公開さんの努力しだい、ですね。 ☆看護学部や看護学科というのは、 あくまでも <<<看護師として働くのが第一希望>>> ・・・という人が進学して 勉強するための学部・学科です。 →「養護教諭として働くのが第一希望。 看護師になるという考えは、一切ありません」 ・・・という人が、 間違って、 看護学部や看護学科に進学してしまうと、 「高校生の頃に想像してたのと、なんか違う・・・」 ・・・ということになり、 →そのうち、 「勉強が難しく大変で、 もう、ついてけない・・・」 ・・・ということになり、 →結局、 中退することになってしまいます。
最後の質問は、取り敢えずわたしの知恵ノートを読んでみてください。
国立大学の教育学部に進学するのが早道です。
結論から言うと教育学部でも看護学部でもなれます。 しかし、全ての教育学部、看護学部でなれるわけではありません。養護教諭過程のある教育学部と看護学部ならなれると言うことです。 逆に言えば、その他学部であっても養護教諭過程を持っている大学なら養護教諭になることが可能です。 看護大学に行けば、養護教諭を学べると言うのは勘違いですので、看護学部で養護教諭過程も取れるところを選ぶのが1番いいと思います。 なぜ、教育学部より看護学部に行くべきなのか? 養護教諭は倍率が高くなかなか慣れません。全国で1番倍率が低い北海道ですら合格するのは1/2です。都心に近い県ですと1/10の合格率なんてところも多くあります。 看護免許を持っていれば、新卒の教員採用試験に落ちても確実に看護師として病院に勤めることができ、無職という心配はありません。さらに、教員採用試験養護教諭に限っては看護師などで勤務年数3年以上の方は試験を一部免除など、一度看護師として働いたことが後で養護教諭になるのに手助けとなります。 本気で養護教諭になりたいのなら看護で学ぶのがメリットが大きいと思います。 デメリットとしては、 とても忙しいです。看護学生と言うだけで教育学部とはかなり忙しさに差があります。大学は授業が自由に組める、平日でも全休作れるというのは文系だけです。 追加 さらに忙しい道ではありますが、看護大学では保健師も同時に取れる大学があります。(場合によっては養護教諭2種も同時に取れる)保健師は国家試験があるため、看護国試と保健師国試を受けるというかなり、過酷な道のりになると思いますが、養護教諭に比べ保健師の方が就職率はいいです。学校の保健室の先生ではありませんが、保健センターに勤め、町の保健の先生や、企業に勤め、会社の保健室の先生になれます。 こちらも同様、養護教諭免許を持っていれば学校の保健室の先生としても働けますし、教員採用試験で有利に働くことがあります。 保健師免許は看護免許を持っている人しか取れませんので、もし学校以外での保健活動に参加したい、企業の保健室で働きたいなどなった時に、やはり看護免許を持っていることは、あなたのキャリアアップを邪魔することはないと思います
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