【第2のキャリア・内部監査か経理職か】 29歳既婚女性です。 この春に大阪の方と結婚することになりまして、遠距離のた…

Question

【第2のキャリア・内部監査か経理職か】
29歳既婚女性です。
この春に大阪の方と結婚することになりまして、遠距離のため現職（メーカーの支店総務）を数ヶ月後に退職する予定です。現在大阪で転職活動をしておりまして、上場企業の内部監査のポストと、別の上場企業の経理部（支店の経理担当ではなく、本社にて決算業務など行う役割）のポストで内定を頂いております。
将来的には会社の経営方針策定などにも関われるような仕事や、留学経験があることから国際的な仕事（漠然としておりますが、国際会計や外資での経理職です）にもチャレンジしてみたいと思っています。またUSCPAも受験していきたいと考えています。
今後のキャリアを考える上で、内部監査と経理ではどちらに進んだ方が有利なのでしょうか？
また主人も今後１０年以内にはおそらくどこかへ転勤がありますので、それも踏まえてご回答頂ければ大変助かります。よろしくお願い致します。

Answer 1

家庭との両立であれば、内部監査をおすすめします。
私の会社では、地方のオフィスへの出張などが多々ありますが、残業はあまりないように見えますし、人数も少ない部署のためか、ギスギスした雰囲気もなく離職する方も見ません。実際に小さなお子さんのいる方も問題なく働いています。

経理はやりがいはありますし、上場企業となれば連結決算や開示資料の作成などボリュームのある仕事ができます、また一度そういった業務に携われば需要があるため、転職にも有利になります。また求人の数も内部監査より経理のほうが多いように思います。ですがどこも経理は多忙です。残業は四半期決算、本決算では付き物です。その会社によるとは思いますが、小さなお子さんがいらっしゃる方などは他の部署に異動になる傾向があります。やりがいを求めるなら経理もいいとは思います。

Answer 2

本社の決算業務ですと、簿記や会計経験はあるのであれば、各支店の情報収集や数字のチェックを行ったり、連結業務であったりと、数字の管理となるでしょう。

内部監査は、数字とは離れ、会社の規則にのっとり業務が行われているかのテストを行います。財務報告に関係するオペレーションのリスク評価から、内部統制の構成の不備を洗い出したり、実際に証憑等の承認等をチェックして、内部統制の構成どおりに業務が行われているかテストします。内部統制ではじめてしまうと、そこから経理というのはあまり聞きませんね。

もしも私が質問者さんなら経理職を選びます。上場企業の決算業務は中々チャンスはありません。色々な会計トピックに触れるでしょうし、子会社とのやり取りもあればマネジメント能力もつくでしょうからね。

Answer 3

将来的な希望を聞く限りでは経理職の方がいいと思います。
また、経理職の方が求人が多いです。
どこへ行っても募集しているはずです。
(精神的に過酷な為)
内部監査の方が精神衛生上まだマシだと思いますが、ファイトっです！