地方公務員･上級の試験に向けて、勉強している学生です。 友人から、地方公務員は縁故の人ばかりと聞いたのですが、表向きは…

Question

地方公務員･上級の試験に向けて、勉強している学生です。
友人から、地方公務員は縁故の人ばかりと聞いたのですが、表向きは違えど、実情はそんな感じなのでしょうか？
また、筆記試験の無い自治体は存在するのでしょうか？
今年度の茅ヶ崎市は無いそうですが、隔年でなく毎年そういった試験がなされているのですか？
試験は来年以降になりますが、予備校に通わず家庭学習のみなので不安が多いです。
銀行や信用金庫なども勿論受けますが、不安です。
どなたかご回答を宜しくお願い致します。
因みに女子学生です。

Answer 1

よほどの小さな町や村だと、他所から来た受験者よりその村なり町なりに住んでいる
受験者を優遇することはあるかもしれません。
市役所レベルではまず縁故採用はないでしょう。私の伯父は市会議員をやっているので
試験前に挨拶に伺ったら、口添えは出来ないし仮にやっても効果は無い、と明言され、
実際に3次試験で落ちました…

筆記試験が無い自治体と言うのは初めて聞きました。ユニークな自治体もあるんですね。
ただ筆記試験に重きを置かない自治体は存在します。
筆記そのものは常識を計る程度で、あとは自己PR・面接・集団討論などの人物試験を
重視すると言う所です。最近はこうした自治体が増えつつあるようです。
独学の場合は受験ジャーナルや公務員試験情報サイトなどで情報を収集された方が
良いでしょう。

Answer 2

都道府県や政令指定都市の上級だと、筆記で点数も取れないのに縁故で入れるところは、まずありません。

私の知人で、家を出るために誰一人知人のいない自治体を受けて、優秀な成績で採用された人もいます。

小さな町村や労務職だと、縁故が威力を持つ場合もあるかもしれません。

しかし、情報公開の叫ばれる世の中、なかなか「ずる」はやり難くなっているようですよ。