2018年マイナンバーの改正で、新しく紐付されることは何でしょうか。

Question

2018年マイナンバーの改正で、新しく紐付されることは何でしょうか。去年の年末、バイト先にマイナンバーを提出してしまったので、2018年にマイナンバーが改正されて過去の収入や職歴が分かってしまうなんてことはあるのでしょうか。

また、その内容が、高校側に情報が行ってしまうことはあるのでしょうか。

Answer 1

＞2018年マイナンバーの改正で、新しく紐付されることは何でしょうか

「これから」法律を通して2018年に紐付けられることが増えるような改正（改悪）されることはありません。
マイナンバーが施行される前の2015年に、銀行口座が2018年に任意で紐付けられることは決まっています。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14166790364

＞去年の年末、バイト先にマイナンバーを提出してしまったので、2018年にマイナンバーが改正されて過去の収入や職歴が分かってしまうなんてことはあるのでしょうか。

もしかしてこちらの回答を見た上での質問かと思いますが
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12166581347
↑を読んでいただければわかるように現時点で
「2018年にマイナンバーが改正されて過去の収入や職歴が分かってしまう」なんてことはありません。
理由１
マイナンバー制度は国民総背番号制と言われ海外ではドイツなど複数の国で憲法違反判決が出たり、アメリカや韓国で悪用されて犯罪大国と化すなど悪名高い制度ですが、現在マイナンバーと収入や職歴は紐付けられていません。紐付けられていない情報はばれようがないのです。

理由２
法律には不遡及の原則があります。
過去に法律の効力は及びません。
もし過去に法律の効果が遡及するなら当時は適法だったものを違法にできるわけですから権力者が政治的理由で敵を罠にはめて陥れるのも恐怖政治もやりたい放題になります。 法律は過去に遡及しないのは国際常識です。

但し ２番目のリンクのように
マイナンバーを提出しなければ上記の法定資料にマイナンバー記載せずとも役所は書類を受理しますが、提出したら必ず記載しないといけません。そしてその控えは７年間保管義務が課せられます。
（所得税法施行規則76条３、国税通則法70条）
つまり 今すぐやめても７年間はアルバイト先にマイナンバーが残る→7年間情報が洩れる可能性があるっことです。
詳細は後述しますがハッカーや名簿屋などが協力して会社からマイナンバーが洩れ、役所からマイナンバーに紐付けられた情報が流出すれば個人情報が他人に知られる可能性があります。

ですから2018年から任意であるにもかかわらず銀行口座にマイナンバーを登録するような馬鹿なことをすれば、非合法な手段で銀行口座の情報が洩れることはありえます。 質問者様の場合は
[去年の年末、バイト先にマイナンバーを提出してしまったので]となりますと2017年の頭にバイト先が税務署に書類を提出したとして、2024年までは記録が残っているからです。
ちなみに2021年から銀行預金とマイナンバーの紐つけを強制にしたい意向を財務省や政府税制調査会が示していますので、本当に実現したら2021年以降の口座残高が個人情報として裏名簿屋に漏れたり、違法な探偵を使って調べられる可能性は出てきますね。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11167110626