解決済み
公務員の一般事務について詳しく教えてください。 警察官、消防士と聞くと「ああ、警察署や消防署で働くのか」と想像はできるのですが、一般事務と聞いてもどこで何をするの?といった感じです。
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どこで、というのは、採用元の管轄する官署(庁舎)なら、どこでもあり得ます。 一般事務が、どういう仕事かと問われても、多岐だとしかない言えないですね。 文書管理、物品管理、庁舎管理、予算、契約、広報、議会対応、人事、福利厚生、秘書・・・。
色々なところで、その部署の仕事をします。 配属先や仕事の範囲は、採用先で違います。 例えば、国家公務員の場合は府省単位で採用し、尚且つ一般職ならブロックがあります。府省ごとに仕事の範囲が決まっているため、その他の仕事をすることは原則はありません。国交省の人間が、文科省の領域である学校教育施策を行うことは無いのです。 一方、地方自治体の場合、自治体で一括採用です。どんな職種を雇うかは自治体によって違います。専門職がいれば分業が成立しますが、いなければ行政職が配置されます。つまり、どこでも行く可能性があるという事です。 もしかしたら、市役所の窓口で生活保護の相談・手続きをしているかもしれないし、市の観光関係部署でGWに着ぐるみ着て愛想ふりまいているかもしれないし、人事担当で採用試験の担当をしているかもしれないし、部署の数だけ仕事があります。どんな部署でどんな仕事をしているかは、自治体HPを見ると分かります。 余談ですが、事務系も一般行政職採用以外に、警察事務や学校事務などもあります。自治体によっては、教育委員会事務を別途採用しているところもありますね。
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