美術関連の仕事について

Question

美術関連の仕事について私は今まで製作側の立場から、将来就ける仕事はないかと探していました。
しかしなかなか見つかりません。
そこで、製作したい人達を手助けする仕事はないかと思い探して見ましたが、こちらもなかなか見つかりません。

日本では絵自体に需要が無い事は承知していますが、製作をしたい方は山ほどいると思います。

製作者さんの手助けをしている会社がありましたら教えてください。
(美術団体は除く)

Answer 1

ギャラリーや画廊が、たま～～に求人を出していることがあります。
コマーシャルギャラリーや企画画廊と呼ばれるところは、作品を販売するだけでなく、所属しているアーティストをサポートするのも仕事の一つです。
過去に、イムラアートギャラリーという京都のコマーシャルギャラリーから求人が出ているのを見たことがあります（ただし、アルバイトだった気がします）

もしくは、地域の芸術祭をサポートしている地方自治体はどうでしょう。
瀬戸内芸術祭や越後妻有の大地の芸術祭など、全国的に有名なものから、
地域の町おこしで近年発足しているものまで、たくさんのイベントが行われています。
若手作家の展示を募集しているところも多いです。つまり、発表の場を与えるという意味でのサポートですね。
スタッフの多くはアルバイトやボランティアですが、彼らを束ねている市なり、町なり、NPOなりがあるはずです。

もう一つ、企業メセナとしてアーティストをサポートしている企業があります。有名なのは資生堂やアサヒビールなど。「メセナ アート」で検索をかけるといっぱいでてきます。サポート内容は、公募展の開催やギャラリーの運営など。
もちろん、これらの企業に就職したからイコール制作のサポートができるとは限りません。

あとは、美大の職員さんとかですかね。

Answer 2

雑誌「美術手帖」を出版している株式会社美術出版社http://www.bijutsu.press/books/magazine/bt/

美術手帖主催の美術系求人サイト
http://artdesignjobs.bijutsu.press/

Answer 3

出版社でしょ。

編集者は作家の相棒として働くお仕事ですから。

Answer 4

質問文中の「絵自体」というのが何を指すのか補足した方がいいです。
言葉を辞書通りに解釈した場合、質問があまりにも意味不明すぎます。

なぜなら今の日本で、美術そのものの需要がないなどという事実はそもそもないからです。
ゲーム会社、広告代理店、出版社、アニメ会社、画廊、グッズ制作、工業デザインおよびその下請けの仕事などなど、美術が必要な仕事はいくらでもあります。

多分そういう話じゃないんだと思うので、なぜ「仕事がない」と思うのかを書いた方がいいでしょう。