公務員試験は大学入試ではありませんし、開示される最低点数も配点方法が多岐にわたっていますので、ボーダーラインなるもの自体存在しません。また、二次試験以降の個別面接次第では、仮に一次試験の教養で満点取っていても不合格になりますから、最終合格、いや採用のボーダーラインはさらに存在しえません。 知人のお子さんに某政令市行政職受験して最終発表で不合格になり、成績開示した所、教養は全受験生中1位でしたが、二次試験の人物評価(個別面接)は全受験生中最下位で、総合点数も下から3番目でした。従って筆記のボーダーラインは全受験生中1位の成績以上というあり得ない事になりますから実際のボーダーラインは不明です。 因みに国家公務員、東京消防、東京都、特別区、裁判所以外は問題持ち帰り不可、正答非公表ですので、自分が何割取れたかを知る術は存在しません(開示している場合でも上に書きましたように配点方法により素点が変動します)ので、実際のボーダーラインは誰にも分かりません。正答を公表している国家公務員等でも実際の配点は複雑な計算式で算出されますのでこちらも実際のボーダーラインは誰にも分かりません。
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日本にいくつの都道府県+市町村や職種があると思っているんですか? 合格点が同じはずがないでしょう。 勿論、同じ自治体・試験種でも、年によって変わります。 数年前の国家公務員試験では、八割弱で落ちる地域もありましたね。 まぁ公務員試験は景気の変動に強い影響を受けるので、現在の良好な状態であれば合格点はともかく合格水準は随分と下がっているはずですよ。
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