解決済み
高三です。将来お酒を作る所で働きたいのですが、やはり新しい商品の開発もしたいので食品の研究をできる学校に行きたいのですが、どこかおすすめはありますか? そういう研究のできる専門学校があれば一番いいのですが、おすすめ大学を教えてください。 また、ほかにもいろんな需要のある、ためになる話を教えてくださるとうれしいです。 お願いします。
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今、国民全体、特に若者はそうですが、アルコール離れがどんどん進んでいます。 それで、酒類の消費量もどんどん減っています。 国内の酒造メーカーでは、リストラや廃業が流行っています。 国内需要だけではもはや酒造業界は生き残れません。 私の元同僚は、日本酒のそこそこ有名なメーカーで働いていましたが、本人の業績や仕事の能力に関係なく、従業員は一律にどんどん待遇が低下していったそうです。 それで耐えられなくなって、とにかく辞めるといって辞めて私のいた全然関係のない業界の会社に転職してきたそうです。 本人は結構酒好きの陽気な女性だったのですが、仕事で酒造業界を選んでも生活が成り立たなかったようです。 そんな厳しい業界ですが、海外に目を向けるとだいぶ様子が違うようです。 最近は日本酒や日本のウイスキーの良さが海外で認められるようになり、欧米にもファンがどんどん増えているそうです。 和食ブームもあって、日本酒や日本のウイスキーの輸出がどんどん伸びているそうです。 これは和食の材料である醤油や味噌などでも見られる傾向で、国内需要は低下する一方で、輸出はどんどん増加しています。 というわけで、某有名醤油会社の社長もおっしゃっていましたが、これからは英語ともう一つそれ以外の外国語をマスターしておくべきだと私も思います。 国内だけ見ていたのでは、こうした業界に未来はないでしょう。 是非外国語の達人になって、こうした業界に入って輸出増と日本食の普及に貢献してください。 ちなみに、盆栽も国内需要はじり貧でヤバい状況ですが、海外にファンが急増中で、輸出も面白いぐらい増え続けているそうです。
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