解決済み
将来、地方上級公務員で働きたいと考えている18歳です。 理由としては、歴史関係(日本史)の仕事をしたいと思っているからです。・都道府県庁の教育委員会に入れば発掘などが出来ると思っているのですがどうでしょうか? ・もし、教育委員会で出来るのなら、どのような名前のところに配属されればいいのでしょうか? ・地方上級公務員になるために必要な資格や、卒業するべき大学の学部とかあるのでしょうか? ・教育委員会に入るのに資格とかもいるのでしょうか? 質問多くてすみません。 地方上級公務員や歴史に関する仕事に関することなら、何でも知りたいので教えて頂けると嬉しいです!
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他の回答者様も言っておりますが まだ、18歳ということで、おおまかな公務員の仕事についてですが、公僕ですので、基本的には法律や政策に基づいた仕事をするだけです。 逆に言えば、クリエィティブな仕事は少ないです(かつ配属先による) 農業とか工業とかの専門職だと研究員の仕事もありますが、歴史は私の知る限りはないです(探せばあるかもしれませんが) 教育委員会は、行政職からの出向(形上は、実際は転勤とかわらない)か教諭だったはずです。 文章を読んでの勝手な意見ですが、高校の教諭が一番可能性が高いのかなと思います。私は小学生のとき先生がそういうの好きで地区内の寺とかに見学に行ったことがあります。 あとは、学芸員か研究者かなと思うのですが、どちらも倍率は非常に高いと思います。
教育委員会も遺跡調査をしますが、教育委員会自体が県庁職員や市職員もしくは教員で構成されていることが多く、 数年で異動があるため、長くても5年いれば別の仕事(企業誘致、納税など)をすることになります。 もちろん公務員は配属先を自分で決められないのでそもそも教員委員会に入れるとは限りません。 歴史関連でずっと仕事をしたい場合は、 1、大学で考古学等の研究員になる。 2、民間の遺跡発掘会社に就職する。 3、考古学専門の学芸員(国家資格)になり博物館などで調査をする。 の三つがメジャーな方法だと思います。 もちろん質問者様がおっしゃるように教員委員会の文化課などに配属され、ずっとそこに居続ける方もいますが、それはプロジェクトに対して代替が居ないレベルの知識を保有している場合です。 実例:東大出身で考古学で博士号まで取得しており、たまたま大学の研究がその地域の最近発見された遺跡関連であり、その発掘をしたくて県の採用試験を受けた。 少なくとも質問者様のやり方は、大学でかなりの調査員として知識と技量を手に入れ、かつ、そんな人材をたまたま欲している自治体を見つける運が無ければ実現は難しいと思われます。
地方公務員試験を上級職で受験するということは、 どんな部署に回されても、公僕として住民に奉仕する、 ということです。 総務部系、財政部系、農林部系、商工部系、 福祉部系、労働部系、建設部系…、 都道府県庁や市役所には多彩な部署があります。 どの部署に配属されても選り好みせず頑張りたいと思う人が、 地方公務員試験上級職を受験するのです。 あなたのようにピンポイントの部署だけに行きたい人は、 地方公務員試験上級職の受験には向きません。 あなたのように、 歴史関係の仕事をしたいと思っている人は、 まずは、難関大学の文学部史学科を目指して下さい。 レベルが低い大学ではなく、難関大学です。 大学で学芸員の資格を取得し、 大学を卒業するとそのまま大学院に進み、 専攻分野の研究を深めて下さい。 運がよければ、 都道府県教育委員会の専門職員募集に巡り合うこともあるし、 大学教員の職にありつける可能性もあります。 都道府県教育委員会の専門職員になることができれば、 専門家として、発掘の実務を担当することになるでしょう。 ただ、あくまでも、運がよければ、の話です。 現実的には、歴史を職業とするのは、なかなか難しいことです。 その可能性を少しでも上げるためには、 少なくとも旧帝大レベルの大学に進むことです。
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