顕著に差が出るのは、物事に対する理解力や洞察力・分析力です。 知識労働と言われる分野の仕事‐企画職、経営部門、人事部門等では高卒の正社員を配属することが少ないですが、複雑な知識や的確な分析、繊細な折衝等が求められるこれらの部門はやはり高卒者には無理があります。 また営業職においては高卒で突出した成績を上げる人材もいますが、全体で見ると顧客との折衝力や感情面のやり取りにおいては大卒者の方が優位にあると思います。 技能労務職・現業職は学歴での能力差が現れにくく、高卒者の大部分が従事しているのは当然の帰結です。 しかし理解力・洞察力は全ての能力の根幹になるものであり、現業職以外でも通用する、高いレベルで本当に優秀な高卒は殆どいないと思います。
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高校は「一般教養・基礎知識」を学ぶ場所です。 大学は「専門知識」を学ぶ場所です。 それぞれ学ぶものが違います。 学ぶ内容が違うだけで、仕事できるかどうかなんて判別できません。 つまり、大学を出ていても使えない人もいますし、高卒でも仕事が早い人もいます。 ちゃんとした人事部なら見抜けます。
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学歴というのは、単に経歴の違いだけですから、 その事だけで個人の能力の違いは分かりません。 優秀な学力があっても、経済的な事情で、 進学せずに働いた人と、親の経済力で四年制大学を卒業した人なら、 明らかに前者の方が、個人的な資質は上になります。 また、そもそも学力とか頭脳の明晰さを必要としない職業も多く、 その種の職業では、学歴など何の意味を持ちません。 ただ、より偏差値の高い大学を出ている方が、 社会人になる第一歩の時、チャンスの幅が広くなる、 という事にしか過ぎません。
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