解決済み
国家公務員二種(一般職)に比べれば政令市(地方上級)の方が良い選択です。 給料の高さだけで見れば僅差で政令市が優勢です。 しかし、国家には『転勤の範囲の広さ』というデメリットがあり、あなたが今後、家族を持ったりしたとき、あなたの生活の質を大きく損ねます。 通勤時間は、実質的にはサービス残業時間です。若い頃は本でも読んで有意義な時間を過ごせばいいでしょう。しかし、家庭を持つと、家族と過ごす時間が大切になるでしょう。 例えば、転勤の範囲の広さから、国家の方が、比較対象の政令市と比べ、平均で一時間ほど往復通勤時間が長いと仮定します。これは言い換えれば、『国家は政令市より一時間短い勤務時間で同等の給料を得られなければ割に合わない』という価値判断が出来ると思います。もちろん、そんなことは無理ですが。 ちなみに、公務員試験と比較対象となりうる民間企業は、相当に有名な大手企業で広範囲な転勤がある場合も多いですが、その分、待遇も恵まれています。 少し、通勤時間にフォーカスし過ぎた説明になったかもしれません。この点は人によりけりなところもあるでしょう。しかし『地上>国家』は普遍です。 ちなみに、大学のレベルで昇進に差はありません。 1種なら差はあります。ただ、1種は強烈なストレスと激務です。給料は高めですが、とても割に合わないでしょう。体調面などで親に多大な心配をかけたというあなたにはオススメできません。 強い使命感などがおありでしたら話は別ですが。
総合職、一般職別の資料はありませんが国家公務員給与実態調査も参考に http://www.jinji.go.jp/kankoku/kokkou/28kokkou.htm
質問者様に置かれましては、まずは正しい、最新の情報を仕入れて頂くようにお勧めします。 国家公務員採用試験の1種、2種という採用区分は、2011年を最後に廃止されています。 地方公務員の給与については、総務省が毎年実態調査を実施して結果を公表しています。 http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/teiin-kyuuyo02.html
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