看護師から養護教諭になった方、いますか？

Question

看護師から養護教諭になった方、いますか？どんな道のりで看護師の資格、養護教諭の資格を取りましたか？
また、看護師として働いたときのメリット、デメリットや養護教諭のメリット、デメリットを教えてください。

Answer 1

看護師、保健師を大学で取得
病院の看護師6年
養護教諭特別別科1年
養護教諭として就職

養護教諭免許の一種がいいと思い、養護教諭特別別科に行きましたが、その分採用試験の勉強をすれば良かったです。二種でも受かる人は受かるので。

看護師 メリット
緊張感のある仕事、精神的に患者さんの近くに寄り添える、給料がいい、医学や介護.薬.心理学なと人が生きて行く上で役立つ知識や経験が身につく、ユニフォームがあって楽、福利厚生が充実している職場が多い、再就職しやすい、女性がほとんどだけど男性も少しいて 女性ばかりの養護教諭の世界よりまし、交代勤務だと嫌な事があった人とその後毎日顔を合わせなくていい、患者さんから感謝される事が多い、年中半袖で適温の環境で働ける、清潔感のある職場で働ける、職場の掃除をしなくていい、病院で働いていれば医者がいるので重要なことを自分で判断する必要がない、仕事中に倒れても病院だから安心、

看護師 デメリット
生活リズムを作りにくい、季節感がない、怖い先輩がいる、ストッキングが暑い、針刺し事故が怖い、ネイルがしにくい、髪型に制限がある(縮毛矯正の後も髪をしばらないといけない）、得体の知れない感染症に遭遇するかも、看護師の職業に対する偏見、昼間寝てる時に外がうるさいとイライラする、家族と時間が合わず気を遣わせてしまう

養護教諭 メリット
行事があり一年毎の区切りがあり仕切り直しがしやすい、給料がいい、育休が3年とれる、教員は教えたがりで親切な人が多いので楽、看護師ほど直接生死に関わる仕事ではないので気楽、子どもの体調不良ぐらいの理由で有給休暇などが取りやすい、特別な日でなければ休んでも学校はなんとかなる、少人数の学校だと仕事が楽、自分のペースで仕事ができる、元気な子どもたちからエネルギーがもらえる、いつもにこにこしているので顔がたるまない、大ケガや重病人が出た時に頼りにされる、基本カレンダー通りの休日、夏休み冬休みは有給休暇が取りやすい、長期休みはオフな気持ちで仕事ができる、WordやExcel 動画ソフトなどが使えるようになる

養護教諭 デメリット
不登校、虐待、自殺、引きこもり、若年での妊娠など辛い現実があり子育てに夢が持てなくなる、宿泊行事の引率が多い独身の頃は楽しいけど家族ができると行きたくなくなる、インフルエンザなと体調不良の人と直接関わるので妊娠中不安、子どもの入学式や文化祭などが勤務校と重なると行けない、学校が暑くて寒い、就職しにくい、女ばかりの世界で嫌になる時がある(小さな市町村だと特に）、複数配置校で気が合わないと悲惨、どの学年にも属さないのでさみしいと思う時もある、よく関わる子もいるけれど その子にも担任がいて養護教諭は基本影の存在、サービス残業が多い場合がある、学校は普段降らない大雪が降っても遅刻せずに出勤するのが常識みたいな考えがある、小学校の養護教諭だと吐物処理が多い 自分がつわりの時に吐きそうになる、服が汚れるハイターのシミができる、仕事が多岐にわたるので苦手なこと(私なら工作 掲示物作り)があるとつらい、何かあった時に最終責任は管理職だけれど管理職が判断するための情報提供やアドバイスを求められるため責任重大、時短勤務がしにくい