障害者枠での就職について教えてください。 支援センターの相談員さんに、今日相談に行きました。仕事内容について聞くと、単…

Question

障害者枠での就職について教えてください。
支援センターの相談員さんに、今日相談に行きました。仕事内容について聞くと、単純作業ではあるものの、かなりきついのに、時給80円とか日給700円とか・・。箱をひとつ組み立てて5円、レンコンの皮むきで8円・・・そんな世界なんですね。多い人は月に5万円も稼いでいる人もいますよ~なんてニコニコ言われたけれど、そんなんじゃ本当の自立なんて・・・と絶望してしまいました。
子供は大学2年生。自閉症です。今まで普通の学校に通い普通に友達もいて部活もバイトもしています。軽度なので手帳や手当てはいただいていません。(幼い頃は療育手帳を持っていましたが)
理由は分からないのですが大学の教室に入れなくなりあちこち相談に行きました。大学と言う環境の変化が精神的にきつかったのかも・・。
話し合った結果、大学はいったん休学か退学し、病院に行き診断書を書いてもらい精神障害3級の手帳をもらい障害者枠で仕事を探しましょうと言う事になりました。
先に書いた金額なら、現在週2回行っているバイトの方が、ずっとマシです。
健常児と障がい児の中間くらいの子の就職って、ないのでしょうか。
仕事は多分向いているものなら普通にできると思うのですが、書くこと話すことが苦手で、一般大学生としての就職活動（面接や作文)は難しいと思います。

Answer 1

「時給80円とか日給700円」であれば、障害者枠の一般就労ではなく、Ｂ型の就労継続支援のような福祉就労じゃないでしょうか。

Answer 2

○時給が80円、日給が700円ということであれば、福祉サービスの就労継続支援B型であると推察します。雇用契約を結ばない職業訓練の場であり、賃金（工賃と呼ばれます）は、月額3000円以上という制約しかありません。事業所によっても違いはありますが、大体の利用者さんは月額10,000～15,000円前後の工賃をいただいていることが多いです。

質問の内容を考慮させていただくと、就労移行支援事業所を経由して一般企業の障害者枠に就職するか、就労継続支援A型事業所を利用するかの2種類が考えられると思います。

○就労移行支援事業所は、最長で2年間の制限がある、雇用契約に基づかない職業訓練です。給料が発生する事業所もありますが、無給のところが多いです。
しかし、就労に向けての支援はしっかりとしていただくことができます。

○就労継続支援A型事業所は、雇用契約に基づく職業訓練の場であり、原則は都道府県の最低賃金が支払われます。生産活動等をしていく中で、生活リズムやコミュニケーション、基本的な就業のルールを身につけていき、最終的には一般就労に送り出すのが目的です。

質問を拝見させていただきますと、的確な支援があれば一般就労に行けると推察します。福祉サービスを利用しながら一般就労を目指されるのがよいかと存じます。

前述した事業所は、すべて障害福祉サービスによるものであり、障害福祉サービス受給者証というものが必要です。その手続きには障害者手帳、もしくは精神科通院に利用している自立支援医療受給者証と、相談支援専門員と呼ばれる職種の方が立てる「サービス等利用計画」が必要です。

障害福祉課もしくは社会福祉協議会で尋ねられたら、相談支援事業所を紹介いただけるものと思います。

お子さまに合った事業所・職場が見つかりますように。

Answer 3

多分支援センターの紹介だと、資料見た時
月いくら～いくらとか書いてなかった？

それだと、多分B 型作業所、又は障害者の居場所金はもらえるけど小遣い程度の額

良く覚えてませんが、障害者は、A型作業所B型作業所、多分障害者の居場所みたいなのがあった気がします、多分それかな～

A 型作業所だと月収ではないです、アルバイトの最低時給です

でもA 型作業所は一般就労するための訓練なので書くのが嫌とか苦手とかは通用しないと思いますよ

Answer 4

相談員の方から紹介されたのは “就労移行支援事業所” ではないですか？その中でも多分Ｂ型の事業所かなと。Ａ型だと雇用契約を結ぶと思うので月給でしょうし。

障害者雇用の枠での就職をお考えであれば障害者手帳の取得が必須になります、医師に相談して必要な手続きを行ってください。手帳が取得できたらハローワークや民間の障害者向けの就職サイトなどで企業の採用情報を調べてみて、よさそうな企業があれば応募されるといいかと思います。