履歴書の志望動機について。

Question

履歴書の志望動機について。地元市役所へ提出する履歴書に志望動機を書く欄があるのですが、志望動機がありきたりになってしまいます。
根本的な志望動機は“地元市民の福祉向上のため”なんですが、それだとありきたりな感じに…
そこで、特に人事担当の方に聞きたいのですが、印象に残る志望動機とはどのようなものですか。
また、人事担当の方は志望動機のどんな所に注目するのですか。
最後に、私にアドバイスをいただけたらと思います。
宜しくお願いします。

Answer 1

私が某企業の採用担当の補助にあたった際に、主幹の方に聞いたところを頼りに書きますと……

印象に残る動機というのは、たいてい「ダメな動機」だそうです。「絶対資料読んでないだろう」と思われるようなことしか書いていないモノはひどく印象にのこって、かえって落としやすいから楽だ、とまで言っていました。

注目する点は、「資料のこんな細かい点にまで気づいてくれているのか」という、ちょっとした気遣いといいますか、「私はこの場所を研究しつくした上で応募しています」という点をアピールする姿勢だそうです。それに基づいて、「これをこう整えられればと思い……」などの、大きな点とともに、細かい点も織り交ぜた志望動機を読ませてもらえると機嫌がよくなるそうです。

以上の点が、はっきりいってアドバイスです。あなた以外にも応募者はたくさんいます。その人を良い方向に「だしぬく」ことを考えながら、資料を読み込んで動機を「作って」ください。