マンション管理士は、管理組合へのアドバイザーや代理人を想定した資格です。 管理組合へのアドバイザーは、マン管資格が無くても出来ますし、相当大規模なマンションで無いと需要が無いので、独立して営業することは、想定出来ません。 私自身の受験動機ですが、ごく小規模なマンションの管理組合理事長をやっているので、基礎知識を固めたい、ということが有ります。 管理業務主任者ですが、マンションの管理会社の、各マンション対応の担当者の内、リーダー的な業務を行う人が必要になる資格です。(文字通りの命名ですよね。) まず管理会社に勤務して、この資格を取得するとともに昇格していくことが想定されます。 この2つの試験は、ほとんど同じ出題範囲で、マン管の方が1週間早いので、 本命は、管理業務主任者で、最終模試代わりにマン管を受験している人も少なくない(いや、たぶん、ほとんど。)かと思います。 従って、管理業務主任者は、一定の求人需要が見込める資格に対し、マンション管理士は、名誉や自己満足、実力試し等が主な目的の資格と言うことになります。 管理業務主任者の年収ですが、…お見受けするに、数百万レベルかと思います。 無資格で、マンション管理の現場担当者をやっている人と比較し、数十万円程度のアップにすぎないのではないでしょうか。
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