解決済み
社会人から東大へ進学する場合、もしくは現役でもいいんですが、新聞奨学金を使って、大学に通うっていう人はいるのでしょうか?よく、求人雑誌に東京で新聞配達とかで寮もついていて、ていう九州県外の求人をッよく見るのですが、場所が東大とはかけ離れていますよね。。 東大の場合、授業料や入学金の免除制度もあるわけですから、それも使い、生活費を新聞奨学金で賄う(もちろんバイトもやること前提です、ようは新聞配達との掛け持ちになる)ことは可能なんでしょうか?
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あー……求人に載ってる新聞配達と新聞奨学金はちょっと違います。新聞配るのは同じですけどね。 新聞配達店はそれぞれオーナーが居ます。複数の店舗をもつ人もいます。 店舗ごとに求人を出します。 賃金や福利厚生、寮の有無や食堂の有無などは店舗によって違います。 寮は配達店の上の場合もありますし、借上げのアパートの場合もあります。あまり新しい物件などは期待できません。前の従業員が使ったときのまま、という場合もあります。 新聞奨学金はどちらかというと新聞社が行っているものです。 応募は奨学金側が一括して行い、奨学生を受け入れしている配達店へ配属します。 全ての店舗が奨学生を受け入れてはいません。 また配属先は自分では選べません。 住む所は配達店もちですが、まあ配達員の寮と同じく、あんまり期待しないほうがいいです。 店舗に入ったあとの待遇は、その店次第の面が大きいです。 配達分のお給料は奨学金と別に出ます。 奨学金は「途中で辞めると一括返還」です。 学生に返せるはずもないので、連帯保証人を複数取る奨学金もあります。 (配達の給与は労働に対する対価なので辞めても返さなくて大丈夫です) 新聞奨学生、配達業務が優先です。 朝刊配達は終わってから学校に行っても一時間目に間に合うのですが、問題は夕刊です。 店舗によって違いますが14時ごろに店に新聞が到着、5時には配達を終えます。 大学は午前中が1・2時間目、午後が3~5時間目という配分ですが、3時間目を取ると夕刊配達ぎりぎりです。 奨学生だから遅れてもいいとか手伝ってくれるとか、そういうのは一切ナシです。 4・5時間目に必修があったりすると、休みの日をその曜日に当てて単位を取ったりします。 配って学校行って配って1日終わり、という感じです。 体力も必要ですけど、精神的にしっかりした人・自己管理が出来る人でないと続かないです。 社会人でもOKか、は新聞奨学金の条件を個別に見るしか……。 ただせっかく東大に入って3時間目までしか履修で無い状況は勿体無いと思いますが。 お給料が出るのでしないと思いますが、他のバイトの掛け持ちはまず無理です。
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