解決済み
日商簿記1級 第132回に出てくる金利スワップの問題が理解できません。問題文には3月末に変動金利が3.5%に上昇し...とありますが、解説をみるとこの3.5%という数字は使わないようです。しかも解答には利払時の仕訳がなく、金利スワップ資産の計上の仕訳だけがされています。 変動金利LIBORと変動金利は全く別の物なのですか? 利払日と決算日が別の場合と同じ場合とでは仕訳が変わってきたりするのでしょうか? 独学なので質問できるところがなく困っています。
当期首に取引銀行より変動金利で10,000千円を借り入れ、当座預金とした(期間2年、利払日年1回3月末、借入時の変動金利LIBORは3.0%)。 同時に、当該借入金の金利変動リスクをヘッジするため、固定金利(年3.0%)支払い、変動金利(LIBOR)受取りの金利スワップ(期間2年、金利改訂日•利払日年1回3月末)を締結した。3月末に変動金利が3.5%に上昇し、金利スワップ資産の時価は48千円であった。繰延ヘッジ会計を適用する。
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回答がないので、 問題を見ていないのでなんともいえませんが、 「借入金及び金利スワップの利息は、前年の4月1日の金利水準により翌年の3月31日に現金にて後払いされる。」などといった指示が問題中にはないですか。 銀行→(借入金X)→企業→(固定金利3%)→ 銀行←変動金利3%←企業←(変動金利3%→3.5%) ヘッジ対象 支払利息(X*3%)/現金預金(X*3%)←期中仕訳(前TBの数字に含まれる) ヘッジ手段 現金預金(X*3%)/支払利息(X*3%)←変動金利の受取 支払利息(X*3%)/現金預金(X*3%)←固定金利の支払 相殺されてチャラ 繰延ヘッジ損益(金利スワップ資産) X=100,000の場合 (X*3.5%-X*3%)/1+0.035≒483 ご参考にもならないかもしれませんが、
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