解決済み
自衛隊の活動について質問です。 私は和歌山県に住んでおります。先日夜の9時ごろ出かけたのですが、帰りに和歌山県にある道の駅『紀の国万葉の里』(国道24号線沿いにあります)に立ち寄ってトイレを借りようとしました。 すると自衛隊のトラックが2台ほど停まっており、自衛官が数名交通整理でよく使うあの光る棒を持って立っていました。 少し興味があったので見ていると、次々と自衛隊の装甲車が道の駅に入場してきて先に来ていた自衛官の方々に誘導されて道の駅奥にある駐車場に停車していきます。 その数10台は超えていたと思います。 同乗していた妻と『珍しいモン見たなぁ』などと話をしていました。 そこで疑問に思った点があります。 和歌山市内に自衛隊の駐屯地があると聞いていますし、装甲車は国道24号線を駐屯地のある和歌山市方面から奈良方面に走っていたので和歌山駐屯地の所属なのだろうと思います。 夜に走っていた理由はおそらく演習などの予定もあるのでしょうが、市民に不要な威圧感と不安感をおぼえさせないためという理由も含まれていると思います。 では、なぜ人目につきやすい道の駅で一旦集まったのでしょう? 確かに同時に出発しても信号や道路状況によって分散するでしょう。 しかし目的地が同じであれば全台が固まって移動する必要もないと感じます。 また、駐屯地から当該の道の駅まではおよそ1時間程度で到着しますので、休憩にも早いのではないかと思いました。 そもそも和歌山市内から奈良方面に走るのであれば、京奈和自動車道という無料の自動車専用道路がありますのでそちらを通る方がかなり早く目的地に到着できるかと思うのですが、なぜわざわざ信号も多く人目につきやすい道を走っていたのでしょう? また、あれほどの装甲車がまとまって移動するというのは災害派遣・有事・演習などのケースが考えられますが、まぁ特にもニュースにはなっていないので演習と仮定して、あのへんの陸上自衛隊(中部方面隊という括りになるのかな?)であればどの辺りに演習に向かっていたのでしょう? ちなみに当該の道の駅はかの有名なポケモンGoでポケモンが大量に出現するスポットになっています。 同乗していた妻が『自衛官ってインドア趣味多いらしいし、ポケモン狩りに寄ってたりして』とワケの分からんことを申しておりましたが、これは余談として聞き流してください。
なお、先ほど調べてみましたところ、我々が見た装甲車は『軽装甲機動車』というのが一番近い形状だと思います。 窓は小さめで装甲が広くとってあり4輪、少し大きめの乗用車という感じでした。 一部の車両にはダミーの葉っぱなどがつけられた網(野戦用の迷彩?)がかけられたまま移動していました。
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>では、なぜ人目につきやすい道の駅で一旦集まったのでしょう? 確かに同時に出発しても信号や道路状況によって分散するでしょう。 しかし目的地が同じであれば全台が固まって移動する必要もないと感じます。 ・基本的には休憩目的だと思います。演習に向かうのか転地訓練等 なのかは判りませんが、部隊行動なので警備や管理がし易い事、 事故や装備品の脱落や紛失等を確認する為でもあります。 また、分散しての移動だと有事や災害を想定した場合、命令指示 伝達に変更があった場合、支障を生じます。部隊行動が鉄則です。 もしくは、検閲等による状況想定での出発地かもしれません。 例)出発地(道の駅)→移動→演習(状況想定)→移動→到着地 >また、駐屯地から当該の道の駅まではおよそ1時間程度で到着しますので、 休憩にも早いのではないかと思いました。 ・訓練目的や目的地への到着時間を勘案し計画立案します。それは 部隊規模に応じたものですが、一般公道を使用しての移動の場合 は1~2H程度内に1度は必ず休憩を入れますが、計画立案次第 です。程よい先に公共施設があればそちらの場合もありますし、 先々の休憩場所が遠いのであれば手前で休憩を入れます。これら は全て計画に沿ったものです。 >そもそも和歌山市内から奈良方面に走るのであれば、京奈和自動車道という無料の自動車専用道路がありますのでそちらを通る方がかなり早く目的地に到着できるかと思うのですが、なぜわざわざ信号も多く人目につきやすい道を走っていたのでしょう? ・早く目的地に着くことが目的ではありません。何の訓練かは 判りませんが、計画立案した到着時間に着くことが重要です。 有事や災害の際、自衛隊は組織行動することにより最大の力 を発揮する為、規模の大小関わらず必ず部隊行動が鉄則です。 移動中に何か不測の事態があるやもしれません。仮に災害が 発生し自動車道が使えない事を想定しているかもしれません。 これだけは演習や訓練の目的次第です。 もちろん実際の災害派遣の際は自動車道を優先で使います。 >また、あれほどの装甲車がまとまって移動するというのは災害派遣・有事・演習などのケースが考えられますが、まぁ特にもニュースにはなっていないので演習と仮定して、あのへんの陸上自衛隊(中部方面隊という括りになるのかな?)であればどの辺りに演習に向かっていたのでしょう? ・『あれほどの軽装甲機動車らしきのがあった』との事なので、 第3師団隷下の第37普通科連隊(和泉市)かな?と思います。 バラキューダ(偽装網)をつけているので演習場に向かっている 途中ですが、どのあたりに向かったかは何とも言えません。
規則では定まっていないと思いますが、大体1時間に1度程度の頻度で休憩するように計画が組まれます なので駐屯地から1時間程度という距離であれば休憩をとるのに適したタイミングとも言えます 特に大部隊での移動となると駐車場も多く必要ですし、自衛隊車両でコンビニに立ち寄ってょっと休憩というわけにもいかないので、道の駅があるというのは非常に好都合なのです また、移動も演習の一貫なので道に習熟するという面もあり一般道を選んでいる可能性があります もちろん和歌山の駐屯地の所属とは限りませんので一概に言えるわけではありません 演習は演習場が使えるときに使える場所で行われるので、ちょっと離れた場所であっても使用することがあります 県をまたぐことすらよくある話です ちなみに陸自車両は前後それぞれに所属が略称で書かれています 興味があるようでしたらそれを見てみるとどこの所属かが一目瞭然です 和歌山駐屯地でしたら第304水際障害中隊が所在しているので「304水」と記載されていたと思いますよ。 ちなみにポケモンはついででしょう(笑)
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