資金ゼロで、金を借りないで、事業を成功させた人はいますか？

Question

資金ゼロで、金を借りないで、事業を成功させた人はいますか？大企業の起業家や先代社長の話をきくと、いかに優れた人でもカネを借りてから事業に手をつけたケースがほとんどです。
しかし、いっさい金を借りず、企業を成功させた人の例などがあれば、教えてください。

補足

失礼しました。

資金ゼロはいいすぎましたね。 金を借りないで事業を成功させた、に変更します。

Answer 1

一切なのか、起業するまでなのか？

大手になれば、一切という事は有りません。必ず事業を拡大するには資金調達をする事が必要です。
そのもっともノーマルなやり方が株式公開で有り、いわゆる株にして他人のお金を借りる訳ですから、その定義が無いとね。

少なくとも、借金ゼロは有ったとしても資金ゼロは有り得ないと思います。
店舗を構える
必要な備品を揃える
材料を仕入れる
社員を雇用する
登記をする…など、資金ゼロでは不可能です。

売れて初めて資金回収が出来るので、その資金回収までに必要なものが起業資金や回転資金です。

野菜を作って売る
魚を捕って売る
家電を作って売る
携帯電話や車だって
IT企業にしても遊園地にしても、物やサービスが無ければ売れません。

その物やサービスを準備するのが資金です。
それを無借金でやるかどうかになれば、手元資金が無ければ不可能です。
それが借金ゼロなら、親から貰うか宝くじを当てるかなど。

踏まえて、起業資金は僅かな手元資金から始めて大きくなるケースはいっぱい有るでしょう。

ジャパネット高田の高田社長は、元々街の一電器ショップ。そこからあんなに大きくしました。

Softbankの孫社長は、アメリカ留学時代の時に仲間と僅かな資金を元に起業に、今はあんな超企業に。

成功する方々は、資金なんて事は考えていないと思います。
発想(クリエィティブ)とアクティブだと思います。

そのアクティブさとは、失敗しても失敗しても出来るまでやる。
それはあのエジソンや松下幸之助や本田宗一郎や日清食品の創設者(安藤百福)さんなど、みんなみんな失敗を繰り返しても絶対に諦めない。

私も、
失敗しても諦めるな。
失敗して諦めるから失敗になる。
成功するまでやれば成功に終わる。
この言葉を座右の銘の一つにしています。

参考まで
この方の名言を
http://earth-words.org/archives/3851