解決済み
ランドスケープアーキテクトになるための進学 農学部生態系専攻の大学学部3年の者です。 現在、ランドスケープについて学んでいて、内部で大学院進学を考えています。将来はランドスケープデザイナー(アーキテクト)の職に就きたいです。そこで質問なのですが、ランドスケープ設計に携わる仕事に就くためには大学院で都市設計やデザインについて学べるところに進学した方がいいのでしょうか。 内部で進学した場合、設計に関してはほとんどせず、GISを使った研究がメインになります(教授はデザイン系出身の方なのですが)。 また、内部進学した場合、都市設計を独学で学び、ランドスケープデザイナーとして就職することは可能でしょうか。 よろしくお願いします。
836閲覧
僕は日本のランドスケープアーキテクトというものがちょっとわからぬのですが、とある海外でランドスケープデザインを学び、そこでお仕事をした経験からいいますと、自分がこういう仕事をしたいと思えるような作品というか、施設などがあるなら、その設計などに携わった企業や設計事務所でインターンなどをするのがいいかと思います。 設計だけでなく、現場でも働いたことがありますが、設計図を描く人は、設計図が読めなければなりません。描く人は読む人=実際の現場で作る人の気持ちがわからなくてはなりません。そういう意味では若い人は現場で働くというのも一ついいことかもしれません。(現場でよく使われる植物の名前などがすぐ覚えられますよ。)造園会社で働くっていう手もあるでしょう。 最初、僕はとても小さな会社で働いて、件数だけでいえば、仕事の半分はクライアントが個人住宅の庭で、三分の一が商業施設、残りは大きなプロジェクトの一部を担当するような感じでした。 学校でランドスケープデザインを2年学んでいたものの、実際に仕事を経験して思うことは、知識・経験・技術の少なさです。実際に働いてみると学校では教わらないことがたくさんあって、本当に苦労しました。 具体的言いますと、その一つはスケッチ・ハンドドローイングですかね。これは絶望すら覚えるくらいでした。学生時代にあった時間をもっとこれに費やすべきだったと後悔しています。クライアントにささっとその場で自分の思い描いていることを具現化して伝えるのに、スケッチはすごい大事です。CADは進歩していますが、ささっとはいきませんからね。 学校で学ぶということはある意味安心というか安定です。学歴を積めばどこかが雇ってくれるかもしれません。普通は雇ってくれる可能性が高くなります。 ただ、学校で学んだことばかりが必ずしも職場で通用するとは限りません。もちろん職場によっても、要求されることは様々なので、多少職場が環境が変わっても、通用する知識を得るために、学校で学ぶということは大事ではありますけどね。
< 質問に関する求人 >
デザイナー(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る