解決済み
喪中のかたの新年の挨拶について、非常識・無神経な質問かもしれませんがご意見をお聞かせください。 私は営業の仕事をしている30代前半(女)です。 営業の仕事をしており、自分のエリアの顧客に新年の挨拶まわりに伺ったときのことです。 エリアの責任者ということで私の上司(50代前半男性)も挨拶まわりに同行しました。これは上司から同行すると言い出したことです。 上司は半年前にお父上を亡くされており、喪中でした。社内ではみな知っていたので「おめでとう」との挨拶はせず、今年もよろしくといった挨拶でしたが、さすがに新年早々の客先まわりで上司が自分から同行すると言い出したのだし、普通に客先では新年の挨拶をするのだと思っていましたが、全ての客先において頑ななまでに「おめでとう」は一切口に出さずでした。 それならせめて来月とかに同行してくれたらよかったのに、と思った私は非常識なんでしょうか……… 実は今週、別件で同じ客先に何軒かまわりましたが、お客様から上司から新年の挨拶がなかったことについて言われてしまいました。 おひとりは20代前半でまだ若いからか、喪中のため新年の挨拶は控えたということに関して失礼ながら全く無知というか無関心というか、「年賀状なら知ってるけど、客におめでとうございますって言われても言わないなんておかしい」と言われてしまいました。 もうひとかたは、もうご年配の方なんですが、「客に対してまであのように頑なだと、喪中なのかとこちらが気遣わないといけない」と注意されたような感じです。 仕事関係での喪中の新年の挨拶、どう思われますか? また私は3年前に祖母が亡くなったとき、ちょうど休日を利用して忌引きを取ることもなかったので、社内では不幸のことをあえて伝えませんでした。年賀状のやり取りもないし、新年を迎え社内では誰も喪中だと知らないので普通におめでとうと口にしていました。 これも非常識なことなんでしょうか? ご意見をお聞かせください。
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親族の葬儀などの際には、休まなくてはならないので会社には連絡をしますから、社内では周知される為、その対応は一般的だと思いますが、あくまでもプライベートなことなので、社外のお客様には無関係ですから、お客様のおっしゃる通りだと思います。 お客様からは公私混同という印象を持たれると思います。 心情的には酷かもしれませんが、社外では平年通りの対応をするものだと思います。 私も経験がありますし、周囲にも経験者はいますが、お客様に喪中だからといって、新年のご挨拶を控えたということはありませんし、聞いたことはありませんから、これが一般的だと思います。
なるほど:1
喪に服すというのは、決しておめでたい事を避けるという意味ではありません。ご遺族が気持ちに整理をつけるための期間が「喪中」です。親族の祝い事は少なくとも49日を終えるまでは控えなければなりませんが、たとえば知り合いの結婚式に呼ばれたりしていた場合、新郎新婦やご両家の了承が得られるなら喪中であっても参加してもかまいません。 上司さんも頑固な所があるのかもしれませんし、宗教やこういった法要について正しい解釈をされていないのかなと思う部分もありますが、お客様も相手が喪中だと分かれば、挨拶の時にはお悔やみを申し上げるべきであって、おめでとうございますと返せと強要するのもいかがなものかと思います。上司さんが「今年も良いお付き合いをしていきましょう」「わが社と末永いお付き合いをよろしくお願いします」という意味で挨拶周りをされたのなら、それはそれで会社としては当然の事と思います。 半年もたてば、49日は終わっていますので気持ちの整理がついているのなら、相手に先に「おめでとうございます」と言われたら返しても良いでしょう。故人をしのぶ気持ちを忘れなければ、祝い事に1年間全く携わってはいけないという事はありません。質問主さんの場合も同じ事が言えます。 もちろん宗派や地域によって風習が違う場合もありますので、どちらの意見が正しいのかは別れる部分はあるかもしれません。我が家は日本で一番多いと言われる真言宗、そしてそちらのお坊さんが法要で来られた時に教えられた事は「いかに気持ちの整理をつけるか」だという事です。もう初七日で魂は天国へ旅立ち、納骨もしていればお仏壇にあるのは故人との記憶だけ、それ以降は本人の気の持ちようなのだそうです。
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