解決済み
国家公務員総合職採用試験において省庁に採用されるのと、新司法試験に合格する難易度を比べた場合、どちらが難しいと思われますか?(地方帝大出身者の場合)司法試験が新制度に移行し、旧司法試験と比べて、合格率も上がったとは言え、日本最難関の国家資格試験であることに変わりないと思うのですが。 みなさん、いかが思われますか?
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kyodaigannbareさんの仰っていることが正確です。banksekoさんのような不正確な知識の方は、無責任に回答すべきではないと思うのですが…。 少し補足します。 まず、試験の難易度と採用の難易度は区別した方がよいかと思います。 1 試験の難易度 国家総合の試験合格と司法試験の合格の難易度を比較するならば、後者の方が圧倒的に上です。実際、ロースクールでは、併願先としてはもちろん、司法試験撤退者の選択肢として、国家総合の受験はポピュラーです。私の友人にも、国家総合と併願していた人が3人いますが、個人情報なので多少ぼかしますが、その内訳は ①司法試験合格(1000位程度)、国家総合合格(席次2桁) →弁護士に ②司法試験不合格(2000位台)、国家総合合格(席次100番台) →国家公務員に ③司法試験不合格(2000位台)、国家総合合格(席次不明) →翌年、司法試験合格。弁護士に。 という感じです。司法試験にぎりぎり不合格程度の実力なら、国家総合はかなり余裕で受かるという印象です。 2 採用の難易度 国家総合は採用されるのが大変、という面もあるでしょう。席次が重要視される省庁もあるようなので、特定の省庁に絞るならば、難易度はぐっと上がるかもしれません。ただし、結局のところ、面接での評価なので、質問者さんの得手不得手によると思います。コミュニケーション能力に自信があるならば、さほど問題にならないでしょうが、逆ならば超難関になってしまうでしょう。 これと比較するならば、司法試験の後の、弁護士としての就職や、任官、任検でしょう。他の質問でお答えしたように、近年、任検の競争はそれほど激しくありませんが、それでもなお、一般的には省庁の採用よりも狭き門かと思います。こちらは純粋な面接試験というわけではありませんが、特に任検は人物評価の面もありますので、やはり質問者さんのパーソナリティに左右されると思います。 以上、参考になれば幸いです。
なるほど:1
banksekoさん 司法試験もまさしく競争試験ですが。 それから最近は1500人くらいしか合格させてません。 一定程度の成績を取った人間を全員合格させているわけじゃないです。 まず合格者数ありきですね。もともと、論文試験はいくらでも点数をつけられる。 それからあなたの言う司法試験が絶対試験だとしても、そのことが合格しやすい、という根拠にはなる必然性はないです。
なるほど:2
国家公務員総合職試験は競争試験・・・例えば年間の合格者は1500人程度だけれど、採用者その1/3の500人程度 一方、司法試験は資格試験。ある一定以上の成績を取れば合格。その後司法研修を受けて判事、検事候補、それから弁護士へと進みます。年間2000-2500人程度は合格しています。 どう考えても国家総合職のほうが難関です。常識がなさ過ぎます。競争試験と資格試験の違いもわからないのですか
なるほど:1
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