現状で、臨床心理士資格を有し、心理の専門職として働いている人は、大半が公認心理師資格も取得するつもりでいるでしょうから、すぐに立場がどうこうってことは無いと思いますよ。 学部で心理学を専攻しておらず、例えば他専攻から指定大学院でだけ心理学を専攻したり、医師免許+経験によって、臨床心理士資格試験の受験資格を得た人や、法律が施行になる辺りで資格の取得になる辺りの人はどうなるか微妙なところはあるかもしれませんが。 今でも、臨床心理士資格を有して心理の専門職として働いて生計を立てている人もいれば、資格を持っているけどそうではない人もいますし、女性が多い職域ですので、パート的に働いている人もいたりしますので…国家資格が出来ても、すぐに大きくは変わらないと思います。将来的にどうなるかは分かりませんが、基本的に資格名称の架け替えみたいな感じになるかと思います。 もっとも、企業のメンタルヘルス対策事業に関する法改正で、どう考えてもアセスメントやケアは心理職の方が得意なはずなのに、臨床心理士は法律に定義された公的な資格でないため、法律に定義された福祉職の資格の精神保健福祉士が担当することになっちゃったりしましたから…そういうことは無くなると思います。
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