教えて!しごとの先生
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昨日のNHK「気になるニュース」では長時間労働を話題に取り上げていました。 主な論点は ・仕事の能率が落ちる ・健…

昨日のNHK「気になるニュース」では長時間労働を話題に取り上げていました。 主な論点は ・仕事の能率が落ちる ・健康被害につながる というものです。私が気になったのは健康被害です。健康被害を気にするのであれば長時間労働だけでなく 「夜間に正規シフトで働いている人」も問題視するのが筋ではないでしょうか? 夜中に起きていること自体が自然に摂理に反していて、昼夜逆転の生活が健康に害することは 様々な統計にも出ているでしょう。 夜間に仕事をすることを国として許すことは自ら命を縮めることを助長すること、もはや自殺幇助に当たるといってもいいでしょう。 思うに誰かが金欲しさに夜中に働くから、そいつらが遊ぶための受け皿としての様々なサービスを提供するための人というものがまた必要になってしまうのです。キャバクラとか。 働く人間のせいで働く人間が必要となり増えるのです。 ですから国民全員が一律に働く時間を制限されれば、そもそも働く人間は必要なくなるのです。 電気やインフラに携わる人間も、全員が一律の時間で仕事を辞めた時点で不要になることは原始の生活を振り返れば明らかです。電気がこないのなら寝りゃいい。 警察や消防、人工呼吸で命を繋がなければならない人を生かすための医者についてはどうするのか、といえば、それはこう説明出来ます。 電通で過労死した社員の両親は 「命より大切な仕事はない」と言いました。 これは仕事よりも命の方が比重が重いということです。 さて、夜中に犯罪者の野放しにする、火災を放ったらかす、人工呼吸で生きている人を「仕事より自分の命」と見捨てればそれぞれ命が見殺しにされることになります。 あちらが立てばこちらがたたぬということですね。 これは ・命の重さは皆平等であり、それぞれが各々の命を大切にするべきだ ・行動することは運命に手を加えることである ということから説明出来ます。 つまりそれぞれが自分の命を一番とする以上わざわざ手を加えてまで「仕事」という形で人助けするのは自然に反する。そもそも助けなければ死ぬ運命にあったのだから放っておくのが「論理としては」正解ということになるのです。 労働問題の話をしている以上「労働によって命がすり減らされる」ことが最大の焦点であり、それによって寿命が縮まるような行いこそが最大の禁忌なのです。 わざわざ「仕事で助けてまで延命しようとする」ことがこれより優先順位が低いことはわかったでしょう。 労働問題と健康被害を結びつけるのであれば夜間労働も問題視するべきだという話をしました。 これ自体は机上の空論ですし、何より功利主義に反することは明らかでしょう。 私は飽くまで中立です。これは自分なりに事実から言える推論を列挙しただけです。 皆さんはどう考えますか?

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回答(9件)

  • ベストアンサー

    うーん、病院、警察、消防等、公の利益と思われるものまで 1個人のお話から推論されいますが、結論は、中立というのは 読解力のない私からして理解できませんでした。 夜間労働を無くすということはすなわち、国家が私人に対して 規制するということでしょうから、憲法29条及び憲法22条 で経済活動の自由が保障されている点から困難でしょうね。 また、労働者保護という観点から言えば、その労働者を最低基準 を設けて保護するという労基法では、労働時間に関しては 時間数のみを定めています。 例えば、週40時間、1日8時間を労働時間の上限とした原則 及びそれを超えた「時間数」については、時間外労働については 2割5分以上、法定休日労働については3割5分以上また1ヵ月 60時間を超える時間外労働の場合は5割以上の割増賃金を義務 付けています。 ただ1点、時間数ではなく、時間帯で規制している箇所があります。 それが深夜時間帯です(午後10時から翌午前5時)。 この時間に限り、たとえ、法定労働時間である1日8時間未満 であろうと2割5分の割増賃金を課しています。 また、農業、水産業、管理監督者、秘書業務等は、その業務の 性質等から休憩、休日、労働時間の規制が適用されません。 ただし、これらの方も深夜時間に関する規制は適用されます。 つまり、10時間働こうが時間外労働の割増はないが、午後10 時以降に働くと2割5分の割増を付与しなければなりません。 さらに労働安全衛生法では、健康診断は年に1回定期的に行わ なければなりませんが、深夜業務に従事される方はそれとは 別に健康診断を実施しなければならず、年2回の実施を事業主 に義務づけています。その他、妊産婦請求した場合の深夜業務 禁止等、労働法ということであれば、「深夜」という時間は 健康を害する恐れがある。よって特別に既定を設けるという スタンスです。 しかし、おっしゃられているのは、深夜の業態すべて規制 廃止ということですし、治安、保健福祉等の公共の福祉に よるものであれ、それは究極のところ個人責任というのは 少し乱暴かと思います。また、公共の福祉に反しない限り 経済活動の自由は認めるべきであり、それに参画する労働者 の状況改善とは別の話かなと思います。つまり、深夜業態は 認めるものの、公序良俗に反するものは規制を強化すると か、労働者保護という観点から法を改正又は取り締まりを 強化するということです。 最後に、電通事件の場合は、過去に新卒男性が、残業を 繰り返し、最終的には徹夜業務を行うなど明らかな過重 業務であったものの、上司が早く帰るよう促したのみで 特段、業務を精査する、減らす等行わず、うつ病にり患 し、自殺された事件がありました。 労災認定及び使用者の安全配慮義務違反として損害賠償 が認められたわけですが、今回の件と全く同様であり これらを踏まえた根本的な改善策が講じられていないと 見られても仕方ないでしょう。直属上司等の責任も重大 ですが、人員配置及びそれに伴う予算承認等の権限や 従業員に対する長時間労働防止策等を示し確立してこな かった取締役等の経営者層にも責任は重大であり、その 限りにおいて会社法上の任務懈怠として責任を負うべき であり、また違反を知りながら対策を講じなかった 事に付き労基法上の使用者責任を課すべきと思いますね。

  • 変な言い方かもしれませんが、「命の重さは皆平等」という原則に立つなら、過労死なんて毎年数十人程度(勿論暗数もある程度あるでしょうが誤差の範囲内のはずなのでこの場で考慮する必要は特にないと思います。)で労災死亡のごく一部に過ぎないので、そこまで騒ぐ必要もないかと。「亡くなられた人が若くて綺麗な女性だったから」とか「電通がまたやらかしたから」とかそういう点で過剰に騒がれてるだけでしょう。 上記の原則に立つなら過労死より建設業、製造業、運送業での労災死亡の方が遥かに多いのでそちらの方が重大な問題のはずです。 参考URL:労災死者、初めて1000人切る 15年972人http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASDG17H8Q_X10C16A5CR8000/ まあそれはともかく夜間労働も問題視するのが筋というのはもっともだと思います。ただ、ウォッチしてると気づくと思いますが、NHKニュースはよく競争を煽ってるので経済成長至上主義、競争至上主義というイデオロギーにとらわれているんですよ。(ちなみに僕はその姿勢が大嫌いだから最近はNHKニュースは見てませんが。)だからその問題まで踏み込んでしまうのは自己矛盾に陥ってしまうのでなかなか踏み込めないんだと思います。夜間労働禁止なんて経済への影響が大きいですから経済成長至上主義者にとってはその問題で騒がれるのは大変困るでしょう。 しかし、個人的な意見を言わせてもらうと、夜間労働自体がそれほど健康被害をもたらしてるとは考え難いように思いますね。システム屋の端くれという立場から言わせてもらうとシステムの一部箇所にエラーが出たからと言ってそこを修正しさえすれば事足りるかというとそうではないんですね。修正した箇所以外の思わぬ箇所で不具合が再発したり、システム全体としてより致命的な障害が出たりといった事がよくあるんですよ。これを専門用語でデグレード(略してデグレ)と言います。「部分最適は必ずしも全体最適にならない」と言うことですね。 現実に起きた事例を挙げると昔「筑波病」というのがありまして、筑波研究学園都市はあまりに無機質で人口的な設計がなされていたらしく、周辺に飲み屋とかそういう「憂さ晴らし」の場が全く無かっため、業績を上げなければというプレッシャーで押しつぶされた研究者の自殺が多かったらしいです。江戸時代とは産業構造も人々の意識・習慣も全く異なっていますから比較にならないでしょうね。あくまで例えばの話ですが、夜間労働一律禁止だと「仕事帰りの憂さ晴らしの場がなくなって自殺が増える」などと言った“社会のデグレ‘’が起きる可能性もあります。ですので現実的な対策として、仮に夜間労働の弊害が大きいというエビデンスがあるとすれば、夜間労働の割増賃金をもっと上げてみてデグレが起きないか様子を見て問題がないなら徐々に規制を強めていくというのが現実的な対処なのだろうと思います。

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  • まず、メディアは、正しいことを放送する訳ではない。人の興味をひくねたしかしません。 えーと、あなたの感情論をほとんど省くと。それはあなたの勝手なので。 夜だと健康被害がどうこう。 理系でないので、理解はできないでしょうが これも、ある前提を元にした実験結果に過ぎないので。別にそれが正しいなと誰も言ってないのですがね。 人間はもともと、夜行性ですしね。

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  • 長時間労働を法律で規制してもらおうなんていつからそんな主体性のない人間ばかり増えたのでしょうね。 亡くなった方には申し訳ないですが、「君の働きは残業に値しない」みたいなこと言われたときに「だったらどこをどう直せばいいか教えてください」ぐらいの事言えなかったのでしょうか 時間内に終わらない、といことは仕事量が多いかそれをこなす能力がないかのどちらかです。入ったばかりなら要領も悪いでしょう。それを指導するのが上司です。 言いかたはきつくてもそれに耐えられないということのほうがおかしいです。彼女の死は「死んで復讐してやる」という風に見えます。 いちいちそれに社会が反応していては日本はもうじり貧になるしかありません。それとクライアントのわがままも原因ですがそれを断れない、というのも経済が落ち目にかかっている証拠のような気がします。 壇蜜さんが言っていましたが「飢えたときがあったから、どんな長時間でもきつい仕事でもやる。ヌード以外は」といていたけど、働く気のある人はみんなそんなものです。 それを一律法律で制限するなんてこの先日本がダメになっていくのを容認するようなものです。

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