解決済み
簿記2級の範囲のところでわからない問題があるので、教えてください。(1)X1年4月1日に業務用パソコン¥1,200,000を購入し、代金は諸費用¥300,000とともに小切手を振り出して支払った。なお、減価償却は定率法(償却率20%)で行い、間接法で記帳する。 (2)X4年4月1日に、上記の業務用パソコンに記憶装置を増設し、代金¥132,000を現金で支払った。なお記憶装置の取り付けは改良として処理した。 (3)X4年11月24日に、上記の業務用パソコンを修理に出し、修理代¥30,000を現金で支払った。 (4)X6年4月1日に、上記の業務用パソコン¥500,000で売却し、代金は月末に受け取ることにした。 (1)〜(3)までは分かったんですが、(4)の改良として処理した後の減価償却費の出し方が分からなくてつまづいたので教えていただきたいです。
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決算日を3月31日として計算します。 x2年3月31日の減価償却累計額は、1,500,000x20%=300,000です。 x3年3月31日の減価償却累計額は、1200000x20%=240,000 x4年3月31日の減価償却累計額は、960,000x20%=192,000 x4年4月1日に改良したので、帳簿価額は、768,000+132,000=900,000になっています。 x5年3月31日の減価償却累計額は、900,000x20%=180,000 x6年3月31日の減価償却累計額は、720,000x20%=144,000 この時点で当該パソコンの帳簿価額は、576,000円になりますね。 x6年4月1日に500,000円で売却したのですから、76,000円の売却損です。
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