解決済み
将来、バイヤーになり自分の好きなものを買い付け、それで商売が出来たらと思っています。 なので、まず貿易事務を目指そうと思っているのですが、 私は英語超初心者です、、、。 貿易事務の専門学校に行こうと思って少し調べたのですが、入学するのにもある程度の英語力が必要みたいです>_< 専門学校で英語力を基礎から学べつつ貿易の勉強もできる所はないのでしょうか? それとも、まずある程度英語力をつけてから望むのが普通なのでしょうか? 周りに聞ける人も、ネットで調べてもしっくり来るものがありません>_< ご回答よろしくお願いします。
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そもそもの考え方が間違っています。 バイヤーと貿易実務はい別業種です。 両方知っていれば、それにこしたことありませんが、 バイヤーは商品の買い付けや品定めをする仕事。 貿易実務はフォワーダーや銀行などを通じて海外との支払い決済や 出荷書類を作成する方法や簡単に輸出入通関的な基礎を学ぶ物です。 バイヤーは海外で仕入れを行い、その手配については 通常、通関業者やフォワーダーに委託し、決済は会社の経理 など支払い関係の部署に回すので、仕事内容が違います。 バイヤーになりたく、特に海外でのバイヤーの仕事をしたいので あれば、英語は必須ですが、それ以前に仕入れたいものの目利きに なる必要があります。 単に英語がネイティブレベルに出来たとしても商品に対する 目利きや先見の目がなければバイヤーにはなれません。 また、個人で独立しバイヤーを目指すのならば良いですが、 殆どの会社ではバイヤーのような重要な仕事は残念ながら 高卒者や専門卒者に任せるようなことはあまりしません。 余程、専門性の高い知識と経験を要する製品や商品であれば 別ですが、ほとんどは大卒で採用し、数年間、国内や 先輩社員に同行で経験を積ませてからバイヤーの仕事を行わせるのが 一般的です。 また、バイヤーと一重に行っても様々なバイヤーの仕事が 存在しています。自社製品のバイヤーもそうですし、他人や 他社から特定のターゲットを言われてそれを仕入れに行くのも バイヤーです。自分はバイヤーを4年ほどしていましたが、 基本、OEMに関係するバイヤーで海外の商品見本市や 展示会でめぼしいものを見つけると、そのサンプルを仕入れ、 それを元にメーカーや商社などに売り込みに行き、採用されると そこからそれをメーカーや商社と打ち合わせの上にアレンジし、 提携先工場で量産させて国内や特定の海外へ輸送する…という 仕事をしていました。元々はフォワーダー出身者ということもあるので、 バイヤーのみならず、貿易・国際輸送とオールマイティーにこなせる 事は出来ましたが、基本、輸送については下請けのフォワーダーに 委託。通関にしてもそうで、仕事の大半は海外での買い付けと 商社・メーカーとの打ち合わせがメインでした。 面白いか…といえば、面白い仕事ではありましたが、おそらく 想像されている以上に大変な仕事です。 世界中を股にかけそれこそ常に飛び回り、日本にいるときは 会議、会議、また会議。 時間があれば納期とデザイナー、技術者、工場と打ち合わせ・・・・で 時差ぼけなども合わせ三半規管が狂って眩暈、耳鳴り、偏頭痛がひどくなり辞めました。かれこれ10年以上経ちますが、未だに持病として治りませんよ。
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