解決済み
この2つが資格試験の最高峰であると考えます。但し、受験者母体と科目が異なるので、比較は不可能であると考えます。 【私見です】 ①受験者母体 アクチュアリは理学部卒業生が主体。司法試験は法科大学院卒業生が主体。従って、比較は非常に難しいと考えます。両試験に合格した人はいません。仮に今後、両試験に受かった人が現れたとしても、その人に「どちらが難しかったですか?」と聞いても、無意味であると考えます。 ②難度 数学の才能がある方にとっては、アクチュアリーの方が易しい。 法律の才能がある方にとっては、司法試験の方が易しい。 一般人からすれば、アクチュアリーであると考えます。試験問題が難かし過ぎます。司法試験はド素人でも何とかなる。但し、両資格共に、一般人が受けることは、まずないと考えます。 この回答における一般人の定義:理学部数学科卒、法科大学院卒以外の方。 ③資格の有用性 廃業弁護士はいますが、アクチュアリーは不足しているので、アクチュアリの方が有用性は高いと言えると考えます。平均収入も、正確なデータはないですが、アクチュアリーの方が高いことは間違いないと思います。従って、「現在、どちらの資格が有用ですか?」というご質問であれば、アクチュアリーであると考えます。 ④人数(ウィキデータより) アクチュアリーは、1514人、法曹は約3万人。法曹の方が世の中で求められていることがわかります。この点が試験の難易度を比較することが出来ない最大の要因です。日本はアクチュアリーを増やすべきであると考えます。 ⑤合格率(ウィキデータより) 比較不能。 司法試験は23%、法科大学院卒業生の67%が法曹になっているというデータがあります。法科大学院を卒業して3年以内に受からなければいけない試験です。 アクチュアリは正確なデータがありません。一般に公開する内容ではないのでしょう。科目合格制度で、1次試験で合格率10~40%の試験を5科目突破して、アクチュアリ準会員となり、2次試験で合格率10~40%の試験を3科目中1科目突破して、研修を受けてアクチュアリ正会員となってゴールです。最短でも6~10年以上かけて合格を目指す試験です。 【ご質問からそれますが】 ・合格率だけで比較すると、社労士や行書の方が難しいことになってしまいますが、それはないと考えます。 ・最も難しい国家試験は、合格率91.5%の医師国家試験であると考えます。問題が難しく、6年間医学を学ばなければ手も足も出ません。 ・一般人にとっての最難関資格は、社労士なのではないかと考えます。
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