解決済み
着付師の需要は今後どうなりますか?和服着付師(または講師)の仕事につきたくて、現在教室に通っています。 教室の一番上の級までとり終えたらスムーズにどこかに就職して和服を仕事にしていきたいと思っていますが、今後 着物市場はどのように変化していくのでしょうか? それから、着付にもいろいろな流派がありますが、 特定の流派の着付け教室の卒業生でなければ仕事につかせてもらえないような場合はあるのでしょうか?
8,293閲覧
着物に関しての市場規模は縮小の一方です。 講師としての就職なら、今習っておられる流派での講師で 就職となるでしょう。 流派が違えば、いろんなことが違います。 ある流派ですが、講師が生徒さん集めに奔走していて、 大変だとも聞いています。 講師としての時間より、営業の時間のほうが 圧倒的に多いそうです。 着付師としての就職なら、婚礼業界もお考えということでしょうか? 花嫁の着付には、美容師免許が必要です。 留袖や振袖の着付でも美容師の資格を求められるようです。 花嫁以外の着付とはいえ、髪のセットもいっしょにという方も 多いですから。 ↑のかたがおっしゃるように、この業界はつきあい次第で 仕事の有無があります。 身内には、着付を本職として働いているものがいます。 私についで欲しいといってくれましたが、私にはいろんな意味で できません。 人脈などはあっても、女性の世界で人間関係も苦手です。 美容師の資格、着付師の資格、着付講師の資格、婚礼着付師の資格、 持っていますが、別の仕事をしています。
3人が参考になると回答しました
需要は小さくなる一方だと思いますよ。 礼装で着物を着る人が少ないですから。 結婚式もドレスやスーツが多いし、お葬式も親族でさえ和服を着なくなってきました。 着物生産側も、後継者がいない(生活していけるだけ稼げないため、若手が育たない)ので、 今後はなくなっていく技術が増えてくると思います。 そうなると、きもの市場の活気も失われて、ますます消費者はきものを買わなくなるでしょうし・・。 ただ、着物は日本の伝統ですから、決してなくなることはないと思います。 特定の流派でなければ仕事につかせてもらえない場合もあると思います。 特定の学院と直接契約しているようなホテル・式場だったら、その学院の卒業生でないと就職できないですよね。
今現在の着物の需要、着用率からしてかなり狭い世界です。 大手の結婚式場ならまだしも、小さい式場では着付けは美容室に頼むこともあるようです。 特定の流派というか、仕事の供給が少ない世界です。 人脈が広い流派のほうが仕事の紹介も請けやすいということです。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る