解決済み
大学院進学を強く勧めます。ただし、科目免除は楽ではありません。税法の勉強も今のうち に始めないと、入学してから付いていけないということもあるので。 会計大学院は、もともと公認会計士を養成する目的で作られた専門職大学院です。しかし、会計大学院出身者は公認会計士試験合格率が低く、不人気で定員割れが続いています。そのため、定員割れを回避するために、税理士志望者に対する税法免除を客寄せで始めたという経緯があります。会計大学院だと取得単位数も多く、成績評価は期末試験を受験するのが必要ですし、修士論文と単位取得、税理士試験の両立はかなり大変になります。会計大学院ではなく、博士前期課程、修士課程の普通の大学院に進学することを勧めます。 税理士試験の税法免除は、大学院で租税法という法律学を研究して、修士論文を執筆することが必要です。法律学に関する論文ですので、法学研究科、経済学研究科などで租税法に関する教員のゼミに所属し、修士論文を書くこととなります。この点をご自身でしっかり調べて下さいね。
なるほど:1
いずれ税理士事務所に勤務して、登録に必要な実務経験を積むにしても、科目持ちで就職したほうが有利であることには間違いないので、今年と来年の試験で会計2科目に受からなそうだったら、大学院に進学して新卒就職を先延ばしにするのはアリだと思います。 ただ、他の方もおっしゃっているように、院免除を取りに行くのなら税法科目を取りに行くべきだと思いますので、会計大学院より税法科目の取れるところを選んだほうがいいでしょう。 もし、4年の時の受験で会計2科目に合格できたら、12月以降でも採用はあるので、税理士事務所へ就職してしまえばよいと思います。
なるほど:1
税理士に絶対なりたい!民間企業への就職はしない!との決意が固いのならば、大学院に迷わず進学すべきです。大学卒業して、そのまま大学院に進学して税法免除を手にした人の方が早く税理士になれます。 自分は大学在学中に簿財消に合格して、卒業後一年受験専念しましたが、結果が出ず、試験が怖くなりました。そのため一年遅れで大学院に進学しました。これならば、卒業してそのまま大学院に行くべきだったと凄く後悔しました。大学卒業して、周りの友人は全員社会人なのに、自分だけ税理士試験に受からず、人生に失敗したのではと不安の中勉強するよりは、2年間大学院で頑張って税理士になる道筋を作る!方が良いです。専門学校のパンフレットの合格体験記はほぼほぼ非現実的です。 大学院への進学は税法2科目の免除を目的とすると思います。 今から大学院選びや研究室訪問、大学院入試対策も始めるべきです。特に免除実績が多く、税理士養成を目的と位置付けている大学院をリサーチして下さい。 また、会計大学院ではなく、法学研究科などの普通の博士前期課程の大学院に進学すべきです。会計大学院は、税法免除には全く向きません。 来年の税理士試験では簿記、財表の結果に関わらず、税法科目を1科目全力で勉強して取りに行って下さい。税法科目の難易度は会計科目の比になりません。
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