来年受験生の高校二年です。 以前友人が教師に「音楽学科を出て銀行に採用された人を知っている。今や学歴は就職に関係な…

Question

来年受験生の高校二年です。

以前友人が教師に「音楽学科を出て銀行に採用された人を知っている。今や学歴は就職に関係ない、だから大学では存分に好きなことをしなさい。」と言われたそうです。何もかもが無知の私にとって大人の言う情報はすべて事実に思えてしまいます。

『大学では好きなことをしなさい』というのは、就職のことはあまり深く考えず、自分が好きなことを、学びたいことを重点に選びなさい。という意味だと受け取りました。それまで「自分がなりたい職業で大学は選ばないと駄目だ」と言われ続けてきたのでとても混乱しました。

学歴が就職に関係なくなってきているというのは事実なのでしょうか？

また大学は何を基準に選ぶのが一番良いものなのでしょう...
参考までにお聞きしたいです。

よろしくお願いします。

Answer 1

高2女子の親です、大学は将来何をしたいかそのためには何を学ぶのかを考えて決めなくてはいけないと思いますよ!
音楽の勉強をした人でも銀行に入れる人はいるでしょう、しかし資格を持っているなど何か企業から評価に値する物を持っているのではないですか。
好きなことをやれるに越したことはありませんが将来を考えて進路を考えなければ仕事を探す際困ることもあるということ、非正規雇用などになる人も多い時代です、良くお考えになった方が良いですよね。

大企業も学歴は入社時のみのことでしょう。
入社すれば仕事ができるかできないかです、仕事ができれば評価も上がり昇給昇格は期待できますが仕事ができなければお給料もあまり上がりません。
昔は年功序列でしたが近年は能力主義・成果主義を掲げる企業が増えてきましたから難しい時代になってきたといえることは確かだと思います。

どういう勉強をすれば職業の選択肢が増えるのかです。