調剤事務の面接を受けます。

Question

調剤事務の面接を受けます。至急添削希望です。
よろしくお願いしますm(_ _)m
前職は営業事務として、資料作成や電話対応、営業社員のスケジュール管理をしていました。祖母の介護や主人の病気をきっかけに人に寄り添える仕事をしたいと思うようになりました。私自身も薬剤師の先生にお薬について詳しく説明していただきき安心して服用する事が出来きました。お客様へ安心を与えてあげられるように接客や心配りをしたいと考えております。未経験ではありますが、常に学ぶ姿勢を忘れずに貴社に貢献したいと思い志望いたしました。

Answer 1

調剤薬局店長です

「添削」
前職は営業事務として、資料作成や電話対応、営業社員のスケジュール管理をしていました。調剤薬局事務を志望した理由は祖母・夫の病気をきっかけに、お薬を出してくださった薬局に代理で行く機会があり、そこで事務員の仕事を見て興味を持ったからです。レセコンや調剤報酬などについては常に勉強する姿勢を持つこと、患者様のために接客姿勢には気を配ることや、薬剤師の先生を始め従業員の皆さまに対しても常に謙虚な姿勢でいることを忘れずに、貴社・店舗の一員として貢献したいと思い志望いたしました。

志望動機を添削しましたが、ある程度の必要な予備知識は事前に調べておくと好印象です
レセコン、レセプト≒調剤禄、調剤報酬など、事務員の業務で中心になるワードは言葉の意味だけでも知っておくと良いでしょう
面接で突っ込まれたら「興味があったので調べたりしてみました」、と答えましょう

調剤薬局事務員にとって最も必要な要素を３つ挙げておきます
①人柄
患者さん、店舗従業員（職場内の人間関係）と仲良くできる人当たりの良さが無ければ、ほぼ100％採用されません
この要素が一番採用に関わります
面接官の人はたいてい薬剤師です、彼ら目線で好印象な話ができると良いでしょう
②経験または若さ
調剤薬局経験が無い場合は、３０代前半くらいから採用は厳しくなる傾向があります
逆に経験がある場合には４０代でも採用されたりします
③ルックス
太っている、顔色が悪い、不潔など
健康で明るい雰囲気を欠いている人は採用されません
生活習慣病などで病院薬局に通っていて、節制などをしたりしている患者さんを相手にするわけですので、従業員がそんなことでは示しがつきません
④パソコン操作、接客経験
調剤薬局では事務員がレセコンというシステムをパソコンで操作して、処方箋内容を登録し、そこからレセプト、薬歴、薬情、薬袋、お薬手帳シールなどを出します
パソコン操作が得意な人はとても重宝されます
事務員は接客というか「受付」という要素を必要とされます
患者さんに対して不快感を与えないような、雰囲気や言葉使いを的確にできるようになるためには、ある程度の経験も必要です
患者さんや外部の関係者が一番最初に薬局に入って応対する人が事務員なので、そういった人たちに対して「顔」にならなければなりません

参考になれば幸いです

Answer 2

前職での経験をもう少し薬局事務に活かせる事を盛り込めばいいと思います。

添削ではないですが、アドバイスとして。

調剤薬局は単に薬剤師だけで成り立っているわけではないです。事務〜調剤〜投薬〜事務処理の過程の中ですべてが一丸とならないと、投薬準備が出来ても患者さんを待たせてしまう事になりますし、適切な情報提供を伝える時間的機会も減ってしまいます。事務は事務だけが仕事ではなくて、患者に円滑かつ間違いなく行い、きちんとした情報を薬剤師が提供する時間的機会まで含まれます。

そういった事を盛り込めばもっといいんじゃないでしょうか。